今夜の『チャンスの時間』で若手時代の処世術が明らかに
新たな未来のテレビ「ABEMA」にて、千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』が放送されました。今回は特別編として、若手芸人たちの過去のエピソードを掘り下げる回が展開されました。特に印象的だったのは、アンジャッシュの渡部建やダウ90000の蓮見翔が語る若手時代の試練と成長の物語です。
ゲストたちの過去のエピソード
12月28日に放送されたこの回は、「行列のできるブチギレ相談所」のコーナーがメインでした。お笑いコンビのスパイク、レインボー、パンプキンポテトフライが相談者として招かれ、下積み時代の苦悩や体験をシェアしました。特にレインボーの池田が語ったエピソードは、俳優との衝突からくる失望感に満ちていました。初対面の俳優から「フォロワー何人?」といったマウントを取られ、無視され続けた経験は、池田にとって大きな葛藤でした。
その中で、ダウ90000の蓮見は「キレられなかった」エピソードを語り、若手芸人が映画への熱中から来るユニークな視点で、役者との比較について掘り下げました。蓮見の意見に対して、レインボーのジャンボたかおも共感し、自身の過去の経験を交えながら笑いを誘いました。
渡部の若手時代の処世術
特に記憶に残ったのが渡部の発言です。「売れたいからなんでもした」という彼の言葉には、若手時代の過酷さが滲んでいます。彼は、若手がどのようにして困難を乗り越えてきたのか、自らの回顧を交えてうまく説明しました。「『ネタを見てもらっていいですか?』というアプローチをすることで、作家と良好な関係を築いてきた」と語る渡部。これに対し、千鳥の大悟が「ごっつい情けない」とバッサリ切り捨てるやりとりも、視聴者にはたまらない一瞬でした。
スパイクの松浦が、「それで幸せなのか?」と渡部の手法に疑問を投げかける場面も見逃せませんでした。若手芸人としての苦悩を思うと、渡部の選んだ道が果たして良かったのか、その哲学が問われる場面でした。
笑いの裏に潜む本音
そんな皆の語る中で、永野は「デブとブスの方が面白い」という意見に同調し、さらには千鳥の第一印象に言及しました。「田舎もんが得意になっている姿」に笑いが起きた場面は、まさに芸人たちの感じる現実と視聴者の共感が交錯した瞬間でした。全体を通して、ただの笑いではない、苦しい現実から生まれる笑いの大切さを再認識させられました。
結末に向かう緊迫した展開
最終的には、パンプキンポテトフライの谷が、自身の経験を元に「下半身出して警察を呼びはったらいい」といった過激な仕返しのアイデアを述べる場面もあり、放送全体の緊迫したトーンが和らぎました。また、蓮見がドキッとする発言をすることで、視聴者を笑顔にさせる瞬間もありました。こうしたやりとりが、現代の芸人たちが抱える葛藤を映し出すと同時に、笑いの力を再確認させるものでした。
番組は放送後7日間無料で見逃し視聴が可能なので、ぜひお楽しみください。