災害時に役立つ！ぐりりとChargeSPOTの新バッテリースタンドが登場

災害時の頼れる味方、ぐりりとChargeSPOTのコラボ

災害時の備えを強化する新たな取り組みが始まりました。株式会社東日本放送、通称ｋｈｂは、モバイルバッテリーシェアリングサービスのリーダー企業、株式会社ＩＮＦＯＲＩＣＨとの協力により、同社のマスコットキャラクター「ぐりり」とのコラボバッテリースタンドを設置することを発表しました。このスタンドは、2025年9月18日（木）に、仙台市のｋｈｂ本社1階エントランスに設置される予定です。

災害への備えとしての充電インフラ

東日本大震災以降、地域の人々の安全を第一に考えるｋｈｂは、災害時に帰宅困難者や周辺住民を助けられるよう、多角的な支援を提供することに常に尽力しています。「ぐりり」のコラボバッテリースタンド設置は、スマホやタブレットの充電が不可欠な現代において、特に重要な役割を果たすことでしょう。

市民が簡単にレンタルし、全国どこでも返却できる「ChargeSPOT」の利便性は、災害時においてもその威力を発揮します。今後の自然災害に備え、地域の人々が充電の心配をしなくていい環境づくりが進むのです。

ぐりりコラボバッテリースタンドの魅力

新たに設置されるバッテリースタンドは、ぐりりの可愛らしいデザインを取り入れています。スタンドの上部には、立体的な「ぐりり」の顔としっぽが施されており、利用者に親しみやすさを感じさせる工夫がなされています。このデザインは、地域住民や観光客にとっても魅力的で、充電をするために立ち寄るたびにほっこりした気持ちになれることでしょう。

こうした取り組みを通じて、地域に愛されるマスコットキャラクターである「ぐりり」が、充電インフラとしても活躍する姿を見るのは、非常に嬉しいことです。

ChargeSPOTの特徴

モバイルバッテリーシェアリングサービスの「ChargeSPOT」はその便利さから、日本全国で広く利用されています。全国47都道府県に約55,000台のバッテリーが設置されており、日本国内だけでなく、海外にもその展開を進めている人気サービスです。また、業界最高水準の安全設計が施されており、これまでに発火事故は一切報告されていません。

災害時には、無料開放やレンタルを行うなど、地域社会のために役立つさまざまなサービスを展開しています。具体的には、急な停電や大規模災害の際に、地域の人々が安心して利用できる環境が整えられています。

まとめ

「ぐりり」と「ChargeSPOT」のコラボバッテリースタンドは、未来の災害対策に向けての重要なステップと言えるでしょう。充電が必要なときに、いつでも誰でも気軽に利用できるこのインフラは、地域の安全と安心を確保するための大きな一助となります。今後も地域と共に歩む取り組みが求められる中、この素晴らしいコラボレーションから目が離せません。