=LOVEが魅せた“感動”のライブ!アリーナツアーフィナーレを飾る
2025年5月6日、東京都の国立代々木競技場 第一体育館で、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ=LOVEが、約9万人を動員したアリーナツアー「~Timeless Tales~」のファイナル公演を開催しました。このイベントは過去最多の動員数を誇り、彼女たちの人気の高さを証明するものでした。特に、2月26日に発売された18thシングル『とくべチュ、して/恋人以上、好き未満』は、デビュー以来18作品連続でオリコン週間シングルランキングTOP10入りの快挙を達成しました。
公演の幕開け
ツアーコンセプトはAIが発達した近未来を舞台にしており、「感動」を思い起こさせることをテーマにしています。開演の瞬間、ステージに登場した=LOVEは、衣装の鮮やかな赤を背景に最新シングルの表題曲『とくべチュ、して』を披露。会場全体が彼女たちの可愛らしいラブソングの響きに包まれ、ファンの歓声が響き渡りました。メンバーはその後、次々にサブステージへ移動し、笑顔とジャボン玉の中で『Want you!Want you!』を歌い上げました。
大人の魅力とエネルギー
次のブロックでは、重厚な黒衣装に身を包み、しっとりとしたパフォーマンスを見せました。『呪って呪って』では彼女たちの一層成長した姿が感じられ、『手遅れcaution』では情熱溢れるダンスを披露。観客の心を掴む彼女たちの全てには、成長と進化の跡がありました。さらに『ラブクリエイト』ではムービングステージ上でのパフォーマンスが観客を魅了。次に登場したのは『Oh!Darling』で、メンバーは工夫を凝らしたアイテムを使いながら盛り上がる場面が印象的でした。
シンガロングでの一体感
後半では、白の衣装に着替えた=LOVEがダンストラックを挟んで、『いらないツインテール』『CAMEO』を凛とした表情で披露。『あの子コンプレックス』や『この空がトリガー』では観客の声が会場の活気をさらに高めました。そして、『青春”サブリミナル”』ではメンバーが観客にマイクを向け、大合唱の場面が見られました。一体感が生まれる瞬間は、ファンとの絆を感じさせるものでした。
アンコールと追加公演の発表
アンコールでは生バンドを従えた力強いパフォーマンスが続き、『恋人以上、好き未満』『ナツマトぺ』『夏祭り恋慕う』など全5曲を力強く届けました。観客のボルテージは一層高まり、途中のMCではツアーが大成功に終わったことを受けて、7月12日と13日に追加公演が決定したことも発表されました。ラストナンバー『探せ ダイヤモンドリリー』では場内の熱気が最高潮に達しました。
ダブルアンコールでのさらなる感動
ライブ終了かと思いきや、観客からの大声援に応えて再度ステージに現れた=LOVEは、この日の3度目となる『とくべチュ、して』を披露。ダブルアンコールの環境下、ファンと共に楽しい瞬間を分かち合い、会場は幸福感に満ち溢れました。
まとめ
今回の公演は、感動と楽しさ、そしてファンとの絆が感じられる素晴らしいステージでした。=LOVEの魅力は間違いなく多くの人々に伝わったことでしょう。そして、追加公演の日程も決まり、ファンにとって楽しみがさらに増えることでしょう。彼女たちの今後の活躍に目が離せません。さらに詳しい情報は公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルにてご確認ください。