加藤千尋主演の新感覚ドラマ「職場ギャンブラー」が登場！

ドラマ概要

加藤千尋の主演による本作は、ショートドラマ界に新風を吹き込む作品です。ギャンブルがテーマに据えられたこの縦型ドラマ『職場ギャンブラー』は、4月30日からショートドラマアプリ「UniReel」で配信スタート。全50話が予定され、1話あたり1分から数分という手軽さも魅力です。おとなしい総務部の浅沼加奈子（加藤千尋）が、社内で始まった社員同士のボーナスを賭けたギャンブルバトルに巻き込まれる様子を描きます。

ストーリーの魅力

物語は、加奈子が父親の病気を抱えながら「次のボーナスで父を旅行に連れて行きたい」と願うところから始まります。そんな矢先、社長の橋本（岩崎う大）から突然、全社員が強制参加のボーナスを賭けたギャンブルが始まるとの告知があがります。加奈子は、真面目に働いてきた彼女の内気な性格が試される場面で、心理戦に挑む姿勢が見どころです。

主なキャストとキャラクター

加藤千尋が演じる浅沼加奈子は、ギャンブルの中で成長していくキャラクターです。初の連続ドラマ主演に際し彼女は「この作品を通じて、観 viewersに人間らしい心理戦や成長を見せたい」と期待を抱かせるコメントをしています。一方、石川恋は「周りを見下す嫌な女性」を破顔一笑させるべく挑む精悍な役どころで、観る者にイラッとさせつつも楽しませるポイントです。

そのほかにも、佐久間祥朗が清掃員でありながら特殊能力を持つウルフを演じ、意外な展開を演出。また、中川晴樹、ネコニスズ、岩崎う大といった多彩なキャストが加わり、全てがギャンブル戦に絡む個性的な面々となっています。

注目すべき視覚表現

本作のキービジュアルは、トランプのカードに見立てられたキャストの姿を表しており、特に加藤がクイーンとして中心に据えられています。白シャツ姿でスマートに決めた加藤の横には、同じくクイーンの石川が不敵に微笑み、ジャックの佐久間と中川は上下逆さま、キングの岩崎とヤマゲンは強気の表情を浮かべていることから、ドラマ全体の緊迫感と楽しさが伝わってきます。

撮影エピソードと制作背景

ドラマの監督を務める津野励木は、純粋に「バカバカしさ」に特化した作品づくりを目指しています。笑わせたり、スリルを感じさせたり、視聴者を飽きさせない工夫が随所にちりばめられ、彼は「見た人にサプライズを提供できれば」と意気込んでいます。

また、UniReelは新しいショートドラマアプリとしてクリエイターたちの新たな挑戦の場として注目を集めています。ユーザーからのフィードバックや反応も待たれており、ぜひともSNSなどで反響をシェアしてほしいとのこと。