レイクスチアリーダーズが魅せる魅力とは?
滋賀レイクスが主催したトークショー「How to be Lakes Cheerleaders!~レイクスチアを深掘りしてみよう!~」が、1月11日にホームゲーム会場で盛況に開催されました。これは、レイクスチアリーダーズに興味を持つ方々に向けたイベントで、活動や理念について知る絶好の機会となりました。
レイクスチアリーダーズは昨シーズン、「B.LEAGUE AWARD SHOW 2023-24」にて特別表彰として「ベストパフォーマンス賞」を授与され、そのパフォーマンスの素晴らしさが問われるトークショーとなりました。今季のメンバーは昨年からの継続メンバーが多く、全体の9名が昨季からの精鋭で構成されています。しかし、毎年新たなメンバーはオーディションを通じて選抜されるため、その競争は熾烈です。トークショーが特に注目されたのは、レイクスチアリーダーズへの参加を考える方々が、具体的な活動やイメージを持つための情報を得ることができるからです。
イベントには川中尚子ディレクター、MIZUKI、NANAKO、YUKIの3名が登場しました。川中ディレクターは、レイクスチアリーダーズの結成にかけた情熱や、地域に根ざしたチアリーダーの意義について触れました。「チアガールでもチアダンサーでもなく、地域の愛される存在に」といった言葉は、レイクスチアリーダーズの理念そのものであり、心に響く内容でした。
さらに、MIZUKIはフィギュアスケートの経験を生かしながら、4000人以上のお客様を楽しませるためのリーダーシップと前向きな姿勢の重要性について話しました。また、NANAKOは一般企業に勤めながらチアを続けてきた体験をシェアし、地域主導のイベントへの参加の必要性を強調しました。
トークショーでは、参加者からの積極的な質問も飛び交い、例えば「リハーサル前の心構えはどうするのか」や「イベントでのトークスキルをどう磨くか」といった具体的な内容が展開されました。参加者の熱心さは会場全体に伝わり、質疑応答の時間は非常に活気あるものでした。
また、レイクスチアリーダーズは4月12日に体験レッスン会を予定しており、来シーズンのメンバーオーディションに向けた準備を進めています。興味を持つ方はぜひ参加し、実際の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。レイクスチアリーダーズは地域貢献とパフォーマンスの向上を目指し、今後も多彩な活動を続けていきます。