ザ・ブルーコーツオーケストラが奏でる映画音楽とジャズ
結成から79年の長い歴史を持つ「ザ・ブルーコーツオーケストラ」が、再び日経ミューズサロンに登場します。これまで数多くの名演を披露してきたこのビッグバンドは、特に映画音楽とジャズという2つのジャンルでその素晴らしい音楽性を発揮し、観客を魅了しています。2025年7月31日、東京都千代田区にある日経ホールで開催されるこの特別な公演は、音楽ファンにとって見逃せないイベントです。
ザ・ブルーコーツオーケストラの歴史
「ザ・ブルーコーツオーケストラ」の根源は、1935年に結成された「スイング・オルフェアンズ」に遡ります。1946年には新たに再結成され、1949年に現在の名称に改名されました。その後、数多くの著名音楽家を育成し、ジャズ業界に多大な影響を与えてきました。3代目リーダー森寿男と4代目リーダー岩﨑敏信によって、グレン・ミラーやカウント・ベイシーの精神が息づくパフォーマンスを続けています。
プログラムの魅力
今回のプログラムでは、映画「ひまわり」からの「愛のテーマ」や「Shall We Dance?」、チャールズ・チャップリンの「テリーのテーマ」など、映画音楽の名曲が並びます。また、グレン・ミラーによる「ムーンライト・セレナーデ」や「シング・シング・シング」も演奏され、聴衆を大いに楽しませることでしょう。これらは、聴くたびに哀愁と幸福感を呼び起こし、映画のシーンを思い出させてくれる名曲です。
チケットのご案内
公演は2025年7月31日(木)の18:30からスタートしますが、開場は18:00です。チケットは全席指定で、一般価格は4,000円(税込)となっています。残念ながら未就学児童の入場はできないので、ご注意ください。チケットはカンフェティで購入可能で、先着順となっています。公式ホームページをチェックして早めに確保しましょう。
音楽の大切さ
ザ・ブルーコーツオーケストラは、ただのコンサートに留まらず、映画音楽やジャズの魅力を新たな世代に伝える役割も果たしています。彼らの演奏は、聴く人に深い感動を与え、音楽の力を再認識させてくれることでしょう。この一夜のパフォーマンスを通じて、私たちの日常に彩りを与える音楽の存在を改めて感じてみてはいかがでしょうか。
公演の詳細
- - 公演日 : 2025年7月31日(木)
- - 会場 : 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
- - 公演スケジュール : 18:00 開場、18:30 開演(上演時間:約2時間)
- - チケット料金 : 一般 4,000円(全席指定・税込)
音楽の名門、ザ・ブルーコーツオーケストラの贈る特別な夜。この歴史あるビッグバンドが奏でる音楽に、ぜひご期待ください!