東京2025デフリンピックに挑む!門脇翠選手の決勝進出レポート
2025年、東京で開催されるデフリンピックで、女子4×100mリレーの予選を見事に突破し、決勝出場を果たした門脇翠選手。彼女は、東京パワーテクノロジー株式会社に所属するアスリートであり、聴覚に障がいを持ちながらも素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。今回は、彼女の競技の様子や今後の抱負、そして東京パワーテクノロジーのD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)への取り組みについてご紹介します。
予選を突破した門脇選手のレース
東京2025デフリンピックの陸上競技において、門脇選手は女子4×100mリレーの予選に臨みました。レースでは順調なバトンパスを行い、最後まで安定したペースを保ちつつ、見事に3位でフィニッシュ。これにより決勝進出が決まった瞬間は、彼女にとっても大きな喜びだったことでしょう。
「今日もたくさんの力強い応援ありがとうございました!予選が初めて設定された競技だったので、エントリー数も増えてハイレベルな戦いの中、無事に決勝に進むことができて安堵しています」と、競技後のインタビューで彼女は語りました。
メダル獲得を目指す決勝戦へ
門脇選手は、明日の決勝に向けて、「厳しい戦いになると思いますが、メンバー一丸となって目指すはメダル獲得です」と意気込みを見せています。彼女の強い思いと、日々の努力が実を結び、次のステージへ進む姿勢には心を打たれます。
東京パワーテクノロジーの支援活動
東京パワーテクノロジー株式会社は、様々な事業を展開しながらも、障がいを持つアスリートの支援に力を入れています。「多様な価値観や経験を有する人財の活躍が、新たな価値の創出につながる」という理念のもと、D&Iの促進に努めています。
この取り組みの一環として、デフリンピックの競技活動を応援し、門脇選手を含む日本代表選手の挑戦を全力でサポートしています。現在、デフリンピックの日本代表選手には積極的に関与しており、アスリートたちが競技での成果を上げることが、企業全体の価値を向上させると考えています。
共同の力で広がる障がい者スポーツ
当社は、東京2025デフリンピックに協賛し、日本デフ陸上競技協会や日本ろう者サッカー協会とのパートナーシップを築いています。これにより、障がい者スポーツの発展と普及を目指し、支援活動を行っています。さらに、社内外のイベントや情報発信を通じて、障がい者スポーツへの理解を深めることにも取り組んでいます。
未来への期待
門脇翠選手と彼女のチームメンバーは、明日の決勝に向けてさらなる努力と覚悟を固めています。当社は、彼女たちの挑戦を全力で支え、共生社会の実現に向けた取り組みを続けていきます。私たちの応援が、選手たちの背中を押す力になることでしょう。いよいよ、デフリンピックでの素晴らしい瞬間が待っています。