大宮エリー回顧展
2025-10-15 11:24:19

大宮エリー回顧展「生きているということ」が東京都内で同時開催

大宮エリー回顧展「生きているということ」



2025年11月21日、東京都内の3か所で大宮エリー回顧展「生きているということ」が開催されることが報じられました。
この展示は、彼女が50歳を迎えることに合わせて、残された1269点の作品から厳選されたものが公開されます。大宮エリーの多彩な才能を改めて知る貴重な機会です。

各会場の魅力


1. DAIKANYAMA GARAGE


会場1では、代官山のギャラリー「DAIKANYAMA GARAGE」において、絵画や写真、書籍などを通じて彼女の生涯の作品が披露されます。 1Fでは特に大きな絵画作品が目を引き、約30点が展示される予定です。階段を上がると動物をモチーフにしたアートオブジェがお出迎えし、2Fには彼女の私室をイメージした空間が広がります。ここでは39冊の書籍や初披露の絵本の原画も見ることができます。さらに、2023年にはヴェネチア国際映画祭XR部門にノミネートされたVR映画《周波数》の上映も行われます。ここでしか手に入らない新作グッズや入手困難な書籍も販売されるため、ファンには見逃せないポイントです。

2. CAPSULE


次に訪れるべきは、三宿に位置する「CAPSULE」です。この会場では、大宮エリーが生前にオーナーの吉野さんと共に創作した襖絵や陶器に焦点を当てた展示が行われます。生前、彼女はこの場所での展示を夢見ており、2024年に行われた京都の個展と連動した内容となっています。この会場では特別に製本された陶器作品と36本の襖絵が一堂に展示されており、訪れる人々に彼女の深い思いを与えることでしょう。

3. 小山登美夫ギャラリー


最後は、小山登美夫ギャラリー六本木です。ここでは、ギャラリーオーナーの小山さんが選んだ多彩な絵画やドローイングが展示されます。大宮エリーは2012年に画家としてデビューし、その後も多くの展覧会に出展してきましたが、この空間でその軌跡を辿ることができます。すべての作品は購入可能で、彼女のアートを手元におくチャンスです。

お問い合わせ


この回顧展に関しての詳細は、大宮エリーの公式ホームページや各会場のサイトを訪れてご確認ください。彼女の多彩な才能に触れられるこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。


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