大学生の力を競う!
2025-09-12 15:38:13

全日本学生ライフセービング選手権大会が御宿海岸で開催!大学No.1が決まる

日本の大学生ライフセーバーの祭典!



2025年9月20日から21日、千葉県の御宿海岸にて「第40回全日本学生ライフセービング選手権大会」が開催されます。この大会は、日本国内の大学生ライフセーバーにとって、毎年恒例の重要なイベントであり、今年は過去最多の参加人数を誇っているのが特徴です。

大会の概要



主催は公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)。この大会では、44チーム・総勢777名の選手が参加し、各大学の真の実力が試されることになります。
具体的な日程は、2025年9月20日(土)と21日(日)で、会場は風光明媚な御宿海岸です。後援には、御宿町や国土交通省、スポーツ庁などが名を連ねています。

大会の見どころ



40回目を迎える特別な大会は、多くの大学生ライフセーバーにとって、一種の熱戦といえるでしょう。現在、日本のライフセーバーの約70%は大学生であり、今大会では彼らが集合し、競技します。
昨年度は男女ともに東海大学湘南体育会ライフセービングクラブが総合優勝を収めましたが、今年の結果に注目が集まります。優勝争いの行方や、ライバルたちとの熱き戦いが繰り広げられるでしょう。

選手たちは素晴らしいバックグラウンドを持ちつつ、同じ土俵で自然と戦います。その中で、どの大学が女王・王者の座を勝ち取るのか、大いに楽しみです。

配信に関する情報



また、大会当日はYouTubeでも生配信されるため、多くの人々がその模様をリアルタイムで楽しむことができます。自宅で応援することができるので、ぜひ観戦してみてください。

競技内容



大会では、個人種目7種目、チーム種目6種目に加え、特別種目も設けられます。特に注目は、ボードリレーや3×1kmビーチリレー。これらの競技は、選手たちの技術や体力が問われるため、一瞬の判断力が勝敗を分けることになりそうです。

また、心肺蘇生法の実技評価であるBLSアセスメントも必須になっており、参加者は選出されます。これにより、選手たちのプロフェッショナリズムがより高まるでしょう。

日本代表選手たち



そして、注目すべきは、日本代表の強化指定選手が13名も参加する点です。彼らはすでに競技界での実力を証明しており、トレーニングを重ねる中で新たな成果を狙います。中でも、東海大学の後川由眞選手は昨年度の全日本選手権でも素晴らしい成績を収めており、今大会でもその活躍が期待されます。

パートナーシップ



この大会は、ソニー生命保険株式会社や東亜建設工業株式会社との連携を通じて、事故防止やライフセーバーの育成を推進しています。ソニー生命保険は実践的なライフプランニング授業を提供するなど、次世代のライフセーバーたちをサポートしています。

一方、東亜建設工業は海洋土木の視点から、JLAの「水辺の事故ゼロ」を目指す活動にも寄与しています。このような取り組みが、ライフセービングスポーツのさらなる発展に繋がると期待されます。

過去の大会の瞬間



昨年度の大会の様子では、レスキューチューブやビーチフラッグス、ビーチランなど、様々な競技が繰り広げられました。もちろん、各選手の努力や高い技術がしっかりと表現される場となっています。

高校や大学の枠を越えて、未来を担うライフセーバーたちの挑戦を見逃さないでください。生の迫力ある競技を楽しみに、御宿海岸へ足を運びましょう!


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