キャンパスター決勝
2025-09-05 11:21:40

大阪芸術大学が主催するキャンパスターコンテストの決勝が盛況の中で開催

メジャーデビューを狙う次世代アーティストたちが集結!



2025年8月24日、大阪市のhillsパン工場で「めざせメジャーデビュー すごいよ!キャンパスター ヴォーカルコンテストvol.9」の決勝が行われました。このイベントは、大阪芸術大学と株式会社ギザ(GIZA studio)が共同で運営し、全国の高校生からアーティスト候補を発掘するプロジェクトです。

このコンテストは、これまで数多くのアーティストを輩出しており、その中には国民的アニメの主題歌を担当した先輩たちもいます。今年で9回目を迎えた本コンテストでは、栄えある受賞者たちが、メジャーデビューという夢に向かって新たな一歩を踏み出しました。

決勝戦の結果と受賞者たち



今回の決勝戦では、予選を勝ち抜いた10名がそれぞれのパフォーマンスを披露し、次のターゲットとなる才能が一堂に会しました。その結果、以下の受賞者が決まりました。

  • - グランプリ:森 大翔
  • - 準グランプリ・GIZA特別賞:南宅 芽依
  • - 奨励賞:五十嵐 彩心、東田 ファイティマ 愛未菜、船津 心稲
  • - 審査員特別賞:中谷 紅葉
  • - 入選:伊藤 陽菜、坂本 蓮、若林 倖乃、渡邊 星南

グランプリ受賞者の喜びの声



グランプリを受賞した森 大翔さんは、「自分の名前が呼ばれた瞬間は、言葉に表せないほど驚きました」とコメントしています。彼は川崎鷹也の「魔法の絨毯」を選んだ理由について、中学からの思い入れをしっかりと語りました。「アコースティックな曲に惹かれ、この曲が自分を表現するのに最適だと感じました」とのことです。

また、熱心な練習を重ねたことも明かしました。カラオケで歌ったり、自宅で録音しながら自分のミスを見つけるなど、努力を続けてきた森さん。ライブハウスでのパフォーマンスは彼にとって初めての経験であり、「一人で歌うのは少し緊張しましたが、嬉しい瞬間でもありました」と振り返りました。

未来の夢を語る



今後の進路について、森さんは「大阪芸術大学のポピュラー音楽コースでヴォーカル専攻かシンガーソングライター専攻に進みたい」と語ります。基礎を学ぶことや、作詞技術を身につけることを目標として掲げています。「自分の曲を作り、聴く人に感動を与えられるアーティストになりたい」と夢を描く姿がとても印象的でした。

審査員の評価



審査員を務めた大阪芸術大学の森川美穂教授は、森さんの柔軟なボーカルスタイルを高く評価しました。「彼の声には独特の魅力があり、もっと多様な楽曲を聴きたいと感じました」とのコメントが寄せられ、今後の成長に期待を寄せています。

これからの活躍に期待



このように、才能ある若者たちが集結し、新たな音楽シーンを築こうとする姿勢に、多くの関係者が注目しています。今後も大阪芸術大学とGIZA studioのコラボレーションが生み出す新たなスターたちに、ますます期待が高まります。彼らの活躍から目が離せません!


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪芸術大学 GIZA Studio ヴォーカルコンテスト

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。