ベルテックス静岡の橋本竜馬選手、2025-26シーズン契約延長が決定！

橋本竜馬選手がベルテックス静岡で新シーズンを迎える

2025-26シーズン、橋本竜馬選手がベルテックス静岡と契約延長したというニュースが届きました。選手としての熱意と、チームへの貢献意欲を改めて感じられるお知らせです。

橋本選手のプロフィール

橋本竜馬選手は1988年5月11日生まれ、福岡県出身の178cm、81kgのポイントガード（PG）です。青山学院大学での活躍を経て、2011年からプロ選手として多くのチームで経験を積んできました。彼の経歴は、シーホース三河、琉球ゴールデンキングス、レバンガ北海道、アルバルク東京、越谷アルファーズと続き、ついにベルテックス静岡にて新たな挑戦の年を迎えます。

過去の代表歴

橋本選手は、これまでのキャリアを通じて日本代表としても活躍しています。2015年のFIBA ASIA男子バスケットボール選手権ではベスト4入りを果たし、2017年と2018年のワールドカップ予選でも候補メンバーに選ばれた実績があります。彼の経験と技術はチームにとって大きな力となることでしょう。

橋本選手のコメント

橋本選手は、新シーズンへの意気込みを次のように語っています。「今シーズンもベルテックス静岡でプレーさせて頂けることになり、非常に嬉しく思っています。昨シーズンは途中加入で、仲間たちの奮闘のおかげでチームもクライマックスシリーズに出場することができました。その中で、最終戦で富山グラウジーズに敗れたことはシンプルに悔しい経験でした。自分にもまだできたことがあったのではないかと思っています。」

彼の悔しさから感じる責任感は、今シーズンに向けたモチベーションへと変わっています。「今シーズンもクライマックスシリーズに出場し、自分たちの力で静岡の皆さんに素晴らしい試合を届けたい。地域の方々のサポートがチームの大きな力になると信じています。昨シーズンのBリーグファイナルを観て、その重要性を痛感しました。」

地域との絆

橋本選手は、地域との関係性も強調しています。「応援されるチームになれるよう、精一杯努力します。そして、ベルテックス静岡のブースターの皆様と共に、ホームゲームをオレンジの色で熱狂できる日を楽しみにしています！」

彼の言葉からは、地域への愛情が強くにじみ出ており、選手としてだけでなく、人間としての成長が見受けられます。春には、新たな挑戦が始まり、ファンとの絆を深めていくことでしょう。