京都府とP丸様が共同でデジタルスタンプラリーを企画
京都府が主体となり、株式会社SHIFTの協力を得て、人気マルチエンターテイナーのP丸様をテーマにしたデジタルスタンプラリーが始まります。この取り組みでは、キリフダ株式会社が提供するNFT技術を用いて、参加者に新しい体験を提供します。
企画の概要
このデジタルスタンプラリーは、京都府が実施するふるさと納税プログラムの一環として提供されるものです。寄付者には、P丸様のオリジナルデジタルコンテンツや音声メッセージ、京都府内の文化施設を巡るスタンプラリーの参加権利が得られます。報酬は、施設でのQRコード読み取りを通じて受け取れる特別なデジタルコンテンツです。
プロジェクト全体はSHIFTがリードし、キリフダはNFTの実装を担当しています。これにより、ユーザーは煩わしい操作なしに、簡単にデジタルコンテンツを楽しむことができます。特にLINEを利用して、NFTを手軽に取得できる「キリフダ」サービスは注目です。
スタンプラリーの詳細
本企画は、令和7年10月上旬から令和8年3月下旬までの期間に実施されます。参加施設は全7箇所で、以下のような文化施設が含まれます:
- - 京都府京都文化博物館(京都市中京区)
- - 府立堂本印象美術館(京都市北区)
- - 京都市京セラ美術館(京都市左京区)
- - 旧三井家下鴨別邸(京都市左京区)
- - 元離宮二条城(京都市中京区)
- - 西陣織会館(京都市上京区)
- - 宇治市源氏物語ミュージアム(宇治市)
スタンプラリーに参加する際は、対象の寄付プランに申し込む必要があります。プランには以下のような内容が含まれています:
- - 25,000円コース: スタンプラリー参加権、オリジナルデジタルグッズ、コットンバッグ、ポストカード、特別観覧体験など
- - 20,000円コース: スタンプラリー参加権、オリジナルデジタルグッズ、コットンバッグ、ポストカード
- - 7,000円コース: デジタルイラスト、ポストカード、音声メッセージ
※7,000円プランではスタンプラリーには参加できませんので、ご注意ください。
P丸様の魅力
P丸様は短編アニメ動画や歌に特化したマルチエンターテイナーで、YouTubeチャンネルの登録者数は310万人を超え、動画再生回数は30億回に達しています。彼は企画からイラスト、アフレコ、歌唱までを一手に行っており、幅広いファン層を持つキャラクターです。
NFT体験の利便性
本企画では、NFTの利用をより簡単にするために、キリフダが開発したLINE完結型のサービスを導入しています。このサービスにより、ユーザーは手持ちのLINEアプリ内でNFTを取得・管理できるため、専用のアプリをインストールする必要はありません。これにより、ストレスなく新たなデジタル体験を楽しむことができます。
参加方法と応援
P丸様と協働した京都府のデジタルスタンプラリーは、寄付者にも文化体験の喜びを提供し、地域の文化財保護にも貢献する企画です。興味のある方は、ぜひ参加し、P丸様の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。そして、今後の伏線を確認するためには、公式サイトやPR動画もチェックしてみてください。