万博セブンの挑戦
2025-10-15 14:30:29

セブン-イレブンの未来型店舗が大活躍!大阪・関西万博の挑戦と成果

セブン-イレブンの未来型店舗が大活躍!



2025年に開催された「大阪・関西万博」。このビッグイベントにおいて、セブン-イレブンは未来の店舗の姿を示すべく、「西ゲート店」と「ウォータープラザ店」の2店舗を運営しました。万博の期間中、これらの店舗には164万人以上が来店!

特に注目が集まったのは、西ゲート店での「おにぎり」の販売数。なんと、全国のセブン-イレブンの中でトップとなる、1日あたり2,341個という驚異的な数字を記録しました。これにより、セブン-イレブンのおにぎりは全国的な人気を再確認される結果となりました。

商品の人気と新たな試み



万博期間中に販売された商品の中でも、特に「お店で焼いたシリーズ」や「お店で作ったシリーズ」が多くのお客様に支持されました。中でも、手巻おにぎりのツナマヨネーズや、ハンディマルゲリータなどは多くの人々の舌を楽しませています。販売数は以下の通りです:

  • - 手巻おにぎり
- ツナマヨネーズ:約259,000個
- しゃけ:約225,000個
- 紀州南高梅:約275,000個

  • - お店で焼いたシリーズ
- チョコクッキー:約394,000個
- ハンディマルゲリータ:約150,000個

このような新商品は、単なる販売活動に留まらず、開発段階からお客様のニーズを反映し、製品化されてきました。更には、アジアのお客様にも楽しんでもらえるよう、多言語表示とアレルゲンのイラスト表示も強化しています。

「持続可能な社会の実現」への挑戦



セブン-イレブンの元々の法人理念も反映されている「持続可能な社会の実現」に向けても多くの取り組みが行われました。特に環境問題への取り組みでは、次世代グリーン冷媒の採用や、B100燃料を使った店舗配送など、地球に優しいアプローチが評価されています。

環境に優しい先進技術



1. 次世代グリーン冷媒の導入:食品流通事業として世界初。また、CO2排出量を大幅に削減。
2. 水素エネルギーの利用:水素から発電した電力で、店舗のスムージーマシンを動かす実証実験を実施。
3. 発電ガラスと発電床の設置:これらの施策により、店舗内で使用する電力を自給自足できる可能性を示唆。
4. 資源循環型の試み:お客様が持ち込んだペットボトルやプラスチック容器を回収し、リサイクルを行うことで、環境意識の向上を狙っています。

表彰の成果



セブン-イレブンは「持続可能な取り組みに関する表彰」において、「脱炭素部門」と「調達部門」の2つを受賞しました。これらの活動は単なるトレンドではなく、未来を見据えた企業姿勢を証明するものです。

最後に



このように、大阪・関西万博でのセブン-イレブンの取り組みは、ただの販売活動にとどまらず、地球環境への配慮や地域社会への貢献という意義深い試みへと進化を遂げました。東京を中心に広がるセブン-イレブンブランドとしての価値がますます高まっています。今後も、持続可能で未来志向の取り組みを進めていくことに期待が寄せられます。


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