スポGOMIで環境意識を育む高校生たち
近年、環境問題への意識が高まる中、「スポGOMI」という新たな試みが注目を集めています。このスポーツは、ごみを拾いながら競技するもので、リサイクル意識を高める道具として期待されています。
この度、新潟県の「スマイルストーリー」と島根県の「TEAM BOSS」が、それぞれの地域を代表して表敬訪問を行いました。新潟の「スマイルストーリー」は、日本財団スポGOMIワールドカップ2025で見事優勝を果たし、島根の「TEAM BOSS」は、スポGOMI甲子園2025全国大会に出場権を獲得。今回は各地域のトップリーダーにその成果を報告しました。
地域の誇りを胸に挑む「TEAM BOSS」
島根県の開星高校「TEAM BOSS」は、2025年11月7日に松江市長の上定 昭仁市長を訪問しました。上定市長に面会した生徒たちは、「先輩方の夢を引き継ぎ、全国制覇に挑戦します。」と熱い決意を表明しました。彼らは、12月に東京で開催されるスポGOMI甲子園の全国大会に向けて、戦略を練り、仲間と協力し合って成果を上げることを誓いました。上定市長もまた、彼らの精神を称え、「全国での活躍を期待します。松江市から応援しています。」と温かい言葉を贈りました。
新潟を代表する「スマイルストーリー」の活躍
新潟県の「スマイルストーリー」も、11月中旬に新潟市の中原 八一市長、続いて新潟県の花角 英世知事を表敬訪問しました。昨年に続き、正に全世界の強豪と競り合ってきた彼らは、「ごみがある限り、活動は続けます。海岸清掃にも多くの人に興味を持ってほしい」と語り、持続的な環境活動への意欲を示しました。
「スマイルストーリー」は、2023年の世界大会でも日本代表として挑戦し、厳しい戦いを乗り越えてきた苦労から、より一層心身共に成長しています。メンバーの家後さんは、古豪モロッコ代表との接触を通じ、「ポイントでは勝ったが、レベルが高い」と振り返りました。綱本さんや髙橋さんも大会の厳しさを口にしつつ、次回の挑戦に向けた強い決意を示しました。
環境アクションのロールモデル
両校の選手たちの姿勢は、地域の環境活動を推進する上で、一つの模範となっていると言えます。彼らの挑戦は、多くの人々にスポGOMIを通して環境へのアクションを考えさせ、行動を動機付ける機会を創出しています。日本財団スポGOMI連盟は、その理念のもと、地域の誇りと環境問題への意識を高めるための支援を続けていく方針を固めています。
スポGOMIを通じて環境意識を育てる高校生たちの活躍から、これからも目が離せません。彼らがどのようにして新たな環境課題に挑み、地域を盛り上げていくのか、今後の展開を楽しみにしたいと思います。