バンビシャス奈良、2025-26シーズンに新たな戦力を加える
バンビシャス奈良は、2025-26シーズンに向けて新たな選手を迎えることを発表しました。相馬卓弥選手とヴャチェスラフ・ペトロフ選手の2名が新たにチームに加わることになりました。ここでは二人の選手についてのプロフィールと彼らの思いを紹介します。
相馬卓弥選手のプロフィール
相馬卓弥選手は1991年7月5日、宮崎県生まれのガード選手です。彼は天理大学を卒業後、大阪エヴェッサでプロキャリアをスタートさせ、以降、島根スサノオマジックや佐賀バルーナーズなど、いくつかのクラブを経て、ファイティングイーグルス名古屋と、最近では福島ファイヤーボンズでプレーしてきました。
相馬選手は、自身が「第二の故郷」と呼ぶ奈良で再びプレーできることに非常に喜びを感じていると語っています。彼は「この地で新たな挑戦ができることに感謝の気持ちでいっぱい」と述べ、これまでの経験を最大限に活かしてチームに貢献することを強調しました。
ヴャチェスラフ・ペトロフ選手のプロフィール
一方、ヴャチェスラフ・ペトロフ選手は1994年8月13日、ウクライナ出身で、ポジションはフォワード兼センターです。彼は204cm、116kgの恵まれた体格を活かし、ウクライナリーグのBK Khimik-OPZ YuhznyやBC Kyiv-Basketでの経験を経て、フランスのAntibes Sharksでもプレーしました。最近では金沢武士団に所属していましたが、バンビシャス奈良に新たなシーズンを迎えることとなります。
彼は「バンビシャス奈良の一員となることができ、とても光栄で興奮している」と話し、コート内外で全力を尽くす覚悟を示しています。選手間の結束や情熱的なファンたちの存在に触れ、「皆さんのエネルギーを感じ、一緒に勝利のために戦うのが待ちきれない」と期待を寄せています。
新シーズンに向けての展望
相馬選手とペトロフ選手の加入は、バンビシャス奈良にとって大きな戦力となることでしょう。特に相馬選手のスピードとシュートスキル、そしてペトロフ選手の身体能力は、チームの攻撃にも守りにも貢献が期待されます。
バンビシャス奈良は、これからのシーズンに向けて新たな挑戦が始まります。両選手の意気込みを受けて、ファンたちも熱い応援を送る準備を整えています。相馬選手は「新たなスタートを切ることができたことに感謝し、応援よろしくお願いいたします」と語り、ペトロフ選手も「ひとつのチーム、ひとつの家族として、一緒に特別なことを成し遂げましょう」と情熱を語っています。
この新しいコンビが、どのようにバンビシャス奈良に新たなエネルギーをもたらすのか、目が離せません。また、彼らのプレーを目にする日を心待ちにしたいと思います。