『そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~』の放送概要
BS日テレで放送中の番組「そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~」が、またまた心躍る2時間の特別番組として帰ってきます。6月4日(木)夜8時から、ゲストに人気演歌歌手の三船和子を迎え、昭和40年の名曲にスポットを当てます。技術の発展と共に送られた、懐かしいメロディーの数々をあらためて楽しむ良い機会です。
昭和40年の魅力とは?
昭和40年は、多くの人々にとって輝かしい時代でありながら、同時に多くの矛盾を抱えていた年でもあります。1965年、東京オリンピックの余韻が残る中で、エレキギターとアイビールックが流行し、長嶋茂雄さんの豪華な結婚披露宴が国民を沸かせました。しかしその一方で、経済成長の影に隠れた社会問題も現れていました。多くの若者が出稼ぎを余儀なくされ、生活にはさまざまな影が落ちていたのです。
今回の特集では、そんな昭和40年にヒットした名曲が数多く登場します。和田弘とマヒナスターズが歌った『愛して愛して愛しちゃったのよ』や、石原裕次郎の甘い歌声で知られる『二人の世界』、吉永小百合と三田明の爽やかなデュエット曲『明日は咲こう花咲こう』など、当時のヒット曲が作り出したストーリーや情感を感じ取りながら、今この瞬間に生きるアーティストたちのリスペクト溢れるカバーも楽しむことができます。
三船和子の感動秘話
番組では、特に三船和子の歌手デビューの逸話が注目されます。18歳でデビューした彼女は、演歌『他人船』によって一躍人気歌手となりました。しかし21歳の彼女は、不運なタクシー事故に遭い、その事故が運命を大きく変えるものでした。頸椎を損傷し、彼女の最大の武器であった「声」を失うという苦境に立たされてしまいます。
そんな逆境の中から、14年後に再デビューを果たすことに。彼女のために書き下ろされた名曲『だんな様』は、難しい過去を乗り越えた彼女の新しいスタートを象徴する歌となりました。その歌にまつわる物語や、リアルな夫婦の絆についても触れられ、視聴者の心に響くことでしょう。
お馴染みのカバー歌手たち
さらに2時間の特別番組では、番組お馴染みのカバー歌手たちも登場します。彼らが選んだマイ・フェイバリット・ソングを次々と歌い上げることで、昭和40年の名曲たちが再び新たな形で蘇ります。ビリー・バンバンのラブソング『目覚めた時には晴れていた』や、松山千春の『銀の雨』、さらには松田聖子の名バラード『抱いて...』など、懐かしい曲が一堂に会する貴重な機会です。
放送をお楽しみに
番組は2026年6月4日(木)20:00~21:54に放送予定で、MCを務める太川陽介さんと吉川美代子さんが、昭和の名曲の魅力を引き出します。解説には富澤一誠さんが参加し、昭和40年のヒット曲の背景についても深く掘り下げてくれることでしょう。どうぞこの機会に、懐かしの昭和の音楽を堪能してください。