インターブランドとTEAM JAPAN
2025-05-20 11:20:58

インターブランドジャパンがTEAM JAPANのオフィシャルサポーターに就任し新たなブランド戦略を展開

インターブランドジャパンがTEAM JAPANのオフィシャルサポーターに就任



株式会社インターブランドジャパン(東京都港区、CEO:並木将仁)は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)との間で「TEAM JAPAN オフィシャルサポーターシップ契約」を締結しました。この契約により、インターブランドジャパンはブランド戦略やブランドの開発、マネジメントにおいてサポートを行い、TEAM JAPANの成長を促進していくことになります。

インターブランドジャパンは2021年から「TEAM JAPANブランド」の開発に携わっており、これまでにもブランドコンセプトの策定やチームエンブレム、タグライン、さらにはグラフィックエレメントの開発などを手掛けてきました。そして、北京2022冬季オリンピックを皮切りに、その運用がスタートしました。今後も引き続き、TEAM JAPANおよび選手たちの活動を全力で支援していく姿勢を見せています。

TEAM JAPANの役割とは



TEAM JAPANは、オリンピックに出場する日本代表選手団や、世界で日本を代表する選手とそのチームから構成されています。このチームは、スポーツに関わる様々なステークホルダーの中心的な存在として、コミュニティを形成し、様々なチャレンジに挑戦しています。TEAM JAPANは、選手たちが示す「最高のパフォーマンス」によって得られる感動や希望を世界中の人々と共有し、スポーツを通じて心をつなぐことを目指しています。これにより、人々に勇気を与え、より良い社会を築くための力を提供しています。

インターブランドの考えるブランド戦略



インターブランドは1974年にロンドンで設立されて以来、50年以上にわたりブランディングの専門会社として活躍してきました。同社は、戦略、クリエイティブ、テクノロジーの融合により、クライアントのブランドとビジネスの成長を後押ししています。現代は変化が激しい時代で、顧客の期待も急速に進化しています。このため、インターブランドは顧客のインサイトを深く探求し、その期待を超える体験を提供する重要性を強調しています。

特に、インターブランドジャパンでは、新たなアプローチとして、「Iconic Moves™️」と称される行動を通じて、ブランドの価値を高め、クライアントの成長に寄与することを目指しています。また、ISOによって世界初のブランドの金銭的価値測定の基準として認められた「Brand Valuation™」があり、先端分析手法によってクライアントを支援しています。

インターブランドジャパンは1983年に東京に設立され、日系企業や外資系企業、政府機関など、さまざまなクライアントに対して、顧客視点を取り入れたブランディングサービスを提供しています。これにより、経営の中に顧客の視点を組み込むことを支援し、顧客の期待に応える取り組みを行っています。

最後に



TEAM JAPANとインターブランドジャパンの連携は、今後の日本のオリンピック活動において重要な役割を果たすことでしょう。スポーツは人々をつなぎ、希望を与える力を持っています。このコラボレーションによって、世界中の人々に感動を与え続けることが期待されます。日本のスポーツ界の未来に、ぜひ注目していきたいところです。


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