羽生結弦がメタバースに降臨！日本最大級のファンイベントが開催中

羽生結弦がメタバースに降臨！新たなファンイベントが大盛況

2023年2月24日、羽生結弦さんによるメタバースファンイベントが今、日本のフィギュアスケート界に新たな旋風を巻き起こしています。オープンからわずか3日間で、来場者数がのべ13万人を超えるという驚異的な盛り上がりを見せているこのイベントは、羽生さんのアイスストーリー第3弾「Echoes of Life」と「光と星のメタバース六本木」のコラボレーションによるものです。

メタバース六本木の特別な空間では、スケートリンクに変わったアリーナエリアや、空に浮かぶ赤い月と虹色の橋が設置されており、来場者に非日常的な体験を提供しています。特に「赤い月」のフォトスポットでは、多くのファンが思い出の一枚を収めようと押しかけています。また、羽生選手が演じるキャラクター「Nova」が現れるカプセル型オブジェも登場し、ユーザーはその中で特別な時間を過ごすことができます。

アバターも特別仕様で、メタバース六本木内限定で「Echoes of Life」Tシャツを着た姿に変身可能。ファンは一緒にTシャツをお揃いで着たアバター姿で記念撮影ができ、二度の楽しみを味わえます。SNSでは、#メタバース六本木 #羽生結弦 #Echoesのハッシュタグが盛況を表しています。

羽生結弦単独公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd “Echoes of Life” TOUR」

このメタバースイベントは、昨年12月に行われた「羽生結弦『RE_PRAY』イベント in メタバース六本木」の続編として位置付けられています。また、2023年2月26日には「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」が東京ドームで開催されることから、この日は“ICE STORY記念日”でもあります。

特別イベント「羽生結弦『Echoes of Life』交流イベント」も大いに賑わい、フィギュアスケートファンの盛り上がりを見せています。ゲストには、テレビ朝日の大西洋平アナウンサーとVTuber桜葉ハグが参加し、メタバースの楽しみ方を広めていく解説を行いました。イベント中には羽生選手からのメッセージ動画も流れ、参加者はその存在感に歓声を上げていました。

このプロジェクトは、視覚的なエンターテイメントやメタバース空間内でのインタラクションを融合させたもので、多くのファンが集まる立地での開催は、彼のクリエイティブな才能を象徴しています。特に、羽生選手が執筆した初の小説を原作にしたストーリー展開や、哲学的なテーマが触れられるということで、ファンの注目を集めています。

メタバース六本木とは？

「光と星のメタバース六本木」は、テレビ番組と連動したイベントやアーティストのファンミーティングが行われる特別な空間で、そのアプローチの自由さから、多くのファンが参加しています。スマートフォン一つで簡単にアクセスでき、オリジナルのゲームやコミュニケーションが楽しめるのも大きな魅力です。これまでに180以上のイベントが行われ、約200万人が来場している実績があります。