フジテレビの新たな挑戦、ホラーサスペンス『ミッシングトレイン』
9月12日(金)0時より、フジテレビが提供する縦型ショートドラマアプリ『FOD SHORT』にて、オリジナルホラーサスペンス『ミッシングトレイン』の配信が始まりました。本作は、一話約1分のストーリーで構成された、短尺ながらも心に残るドラマ体験を提供するものです。
短尺ドラマの新しい形『FOD SHORT』
FOD SHORTは2023年7月1日にスタートしたばかりのアプリで、「短いのに心に残るドラマ。」をテーマに掲げています。通勤や休憩中などのスキマ時間に、スマホで視聴するのに適した構成になっており、毎日5話分を無料で楽しむことができます。視聴者は気軽にストーリーを追うことができるため、忙しい日常の合間に最適なエンターテイメントです。
『ミッシングトレイン』のストーリー
演じるのは、菅井友香さんが銀行員の小田明美役、共演に草川拓弥さんが今元勇作役で登場します。本作は、電車が停車するはずの駅を通り過ぎ続けるという異常事態に巻き込まれた二人を中心に展開します。閉じ込められた空間で乗客同士の不安が募り、突然の鈴の音とともに乗客が姿を消すという衝撃の展開。人々はそれぞれ、他人には明かせない秘密を抱えており、彼らが向き合う状況は緊張感に満ちています。
深まる心理描写と不気味な子ども
このドラマの魅力は、密室空間における心理描写にあります。途中から不気味な子どもが現れることで、更に恐怖感が増しています。不自然な扉や、一瞬にして変わりゆく人間関係が観る者を引きつけることでしょう。視聴者もこの謎めいた列車の一員となり、サスペンスフルな展開を楽しむことができます。
キャストのコメント
主演の菅井友香さんは、「小さい頃からホラー作品が苦手で、台本を見るだけでも怖かった」と語りつつも、野崎監督の独特な演出に引き込まれ、撮影を通じて多くの刺激を受けたと話しています。撮影中の熱気に包まれた真夏の電車での経験が、とても印象に残っているとのこと。
一方、草川拓弥さんは「内向的で社会になじむのが苦手な自分が、今元というキャラクターを通じて多くの刺激を受けた」とコメント。彼は視聴者に、登場人物たちの選択を通じて、何を感じてほしいかを考えさせる作品だと強調しています。
作品の評価と今後の配信情報
『ミッシングトレイン』は、全70話からなるサスペンスドラマで、視聴者を惹きつけるストーリーが展開されます。主題を深く掘り下げながら、短い時間で視聴することができるユニークな作品。これからの展開に期待が高まります。
この作品は、FOD SHORTで独占配信されているため、ぜひこの機会にアプリをダウンロードしてみてください。日常の中に新たな感動を見つけることができるかもしれません。
アプリの詳細
アプリはiOS 15.0以降とAndroid 10.0以降に対応しており、基本的に無料でご利用いただけます。アプリ内課金も用意されているため、より充実した視聴体験ができます。
詳しい情報は
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