インドネシア労働省副大臣の来日とアプティグローバルの高評価
2026年7月9日、東京都渋谷区に本社を構える株式会社アプティグローバルが特別な日を迎えました。インドネシアの労働省副大臣であるアフリアンシャー・ヌール氏を含む政府視察団が、日本の特定技能人材が働く現場を視察するために来日しました。この訪問は、特に自動車業界向けに特定技能人材の紹介を行う同社にとって、大きな意義を持つものでした。
副大臣が初めての来日に踏み切った背景には、両国の労働環境の相互理解を深め、今後さらなる協力関係を築く意欲があります。アプティグローバルはこの機会を活かし、インドネシア本国における特定技能人材の教育カリキュラムの提携を予定しており、これは今秋実施の見込みです。
アプティグローバル本社の視察
初日の行程では、アプティグローバルの本社を視察し、同社の井田秀明代表取締役と副大臣が会談しました。その後、視察団はアプティグローバルを通じて特定技能人材を採用している3社を訪問し、実際に働いている現場を確認しました。
視察先は以下の通りです。
1.
イタバシ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:板橋考史)
2.
株式会社ホンダベルノ茨城北(茨城県水戸市、代表取締役社長:綿引義賢)
3.
さくら観光バス株式会社(埼玉県久喜市、代表取締役:天野正幸)
特に、副大臣はイタバシ株式会社とホンダベルノ茨城北で、特定技能人材がどのような環境で働いているのかを質問し、賃金、職場の人間関係、安全性など様々な側面について詳細に確認しました。企業への理解を深める中で、実際に働く人材たちの状況を知り安心感を抱いたと述べています。
「恵まれた環境で働いていることがわかり、安心した。日本の法令を遵守し、日本語の勉強を続け、日本人との関係を積極的に築いてほしい。簡単な作業をするのではなく、自ら学び成長して資格を取得してほしい」と副大臣は特定技能人材に向けてエールを送りました。
さくら観光バスの歓迎セレモニー
また、さくら観光バスでは、10月に特定技能人材を受け入れる予定の4名に対する歓迎セレモニーが行われ、副大臣は天野代表とともに今後の雇用やアプティグローバルの評価について活発な意見交換を行いました。温かな雰囲気の中で、互いの理解を深める素晴らしい機会となりました。
今後の展望
視察を通じて、副大臣はアプティグローバルが育成・紹介する特定技能人材の質や支援体制を非常に高く評価しました。「すべての送り出し機関は、アプティグローバルを見習うべきだ。今後も政府公認として協力していきたい」との強い意向を示し、両国の連携が新たな段階へと進むことを期待しています。
インドネシア政府とアプティグローバルの提携については、今後詳細が発表される予定であり、特定技能人材の未来に向けた大きな一歩が踏み出されようとしています。