アスリートの物語を紡ぐ新サイト『アスツナ』がスタート

記録と発信の新たな拠点『アスツナ』が誕生

株式会社HLBスポーツは、新たなサイト『アスツナ』を立ち上げました。このサイト名は、「アスリート」と「つなぐ」を掛け合わせた造語で、アスリートたちの思いや経験を社会に届けることを目的としています。公式サイト（https://asutsuna.jp）では、さまざまな記事が今後公開される予定です。

アスリートが自らの言葉で発信するケースが増えている今日、SNSを通じてその思いや活動を自由に表現することができるようになっています。しかし、アスツナはこうした発信の先を見据え、SNSだけでは伝えきれない「深い思考」や「道のり」といった、アスリートたちが抱える物語に焦点を当てていきます。

アスツナは、HLBスポーツに所属するアスリートたちがこれまで歩んできた道、現在の挑戦、未来へ向けた想いなど、幅広い視点からその言葉を収集し、未来に伝える役割を果たしていきます。

HLBスポーツには、オリンピック金メダリストが4名在籍しています。卓球の水谷隼選手、レスリングの登坂絵莉選手と土性沙羅選手、柔道の出口クリスタ選手がその顔ぶれです。さらに、パリオリンピックへの出場も決まった卓球の戸上隼輔選手、競泳の三井愛梨選手、そして柔道の出口ケリー選手など、各競技で活躍するアスリートがいます。

異なる競技や世代のアスリートが集まるHLBスポーツでは、互いに言葉を交わし、先輩から後輩へ助言を贈る自然な循環が生まれています。このような支え合いの関係を社会にも広げ、今だけでなく未来のアスリートを目指す子どもたちや若者たちの背中も押すような場を作っていきたいと考えています。アスツナの設立には、そんな思いが込められています。

アスリートたちの言葉は、スポーツを超えた深い学びや気づきを持っています。アスツナは、彼らの声に耳を傾け、その言葉を丁寧に届けることで、未来の誰かに響くような取組みを進めていきます。