ワールドカップ壮行会
2025-08-07 12:10:27

女子ラグビーワールドカップ2025壮行会が大盛況!横河武蔵野アルテミ・スターズの挑戦

女子ラグビーワールドカップ2025壮行会レポート



2025年にイングランドで開催される女子ラグビーワールドカップに向け、横河武蔵野アルテミ・スターズが7月4日に三鷹市で壮行会を開催しました。日本代表候補として選ばれた選手たちの健闘を祈るこの特別なイベントには、選手たちの家族やクラブ関係者、スポンサーも参加し、温かい激励の声が飛び交いました。

選ばれた選手たち


壮行会には合計7人の選手が参加し、フォワードからは加藤幸子、左高裕佳、川村雅未、谷口琴美、櫻井綾乃の5名、バックスからは津久井萌、小林花奈子の2名が名を連ねています。選手たちはそれぞれ、育った環境や仲間たちへの感謝の言葉を伝えつつ、大きな決意を示しました。

司会者の紹介とサプライズメッセージ


会の幕開けでは、横河武蔵野スポーツクラブの吉川光代表理事が挨拶し、「全員の選出を祈り、最高のパフォーマンスでグループリーグを突破してほしい」と選手たちにエールを送りました。続いて、武蔵野市の伊藤英穂副市長や、三鷹市の河村孝市長が来賓代表として挨拶を行い、会の雰囲気を盛り上げました。

歓談の合間には、藤戸恭平ヘッドコーチがMCを務めるトークセッションが行われ、選手たちの意外な一面が明らかになり、会場は大いに盛り上がりました。さらには、驚きのサプライズとして、日本代表ヘッドコーチのレスリー・マッケンジー氏と、前回キャプテンの南早紀選手からのビデオメッセージも発表され、選手たちは感動の面持ちでメッセージを受け止めました。

選手たちの決意


壮行会の最後には、選手一人一人が壇上で挨拶を行い、感謝の気持ちや大会への意気込みを語りました。櫻井選手は特に感情を抑えきれず、「この大会は私にとって大きな節目。過去の怪我や辛い経験を乗り越え、今ここに立っていることに心から感謝しています」と涙ながらに述べました。

選手の想いと支える人々


各選手が抱える思いや目標、そしてそれを支える仲間や家族の存在が感じられる瞬間が多くありました。川村選手は、「今回は自分の成長を見せるチャンス。たくさんのタックルを決め、結果を残すことでチームに貢献したい」と語り、谷口選手も前回大会の経験を踏まえ、「今回はチームの一員としてしっかり貢献したい」と意欲を見せました。

選手たちの力強い言葉には、多くの人々の思いが詰まっています。各選手が所属する企業も、選手たちの背中を押す重要な存在として、コメントを寄せていました。企業の方々は彼女たちの活躍を期待し、サポートを続ける意志を表明しました。

これからの挑戦


壮行会の成功裏に終わった後、選手たちはこれからの試合に向けた準備を始めます。7月下旬に行われるスペインとのテストマッチを完走することで、メンバー入りの道が開けるかどうかの大事な試金石となるでしょう。選ばれた7人全員の活躍が、期待されてやみません。桂の高い場で日本女子ラグビーの名を広めるため、彼女たちの挑戦が続きます。今後の試合に大いに注目していきたいですね。


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