株式会社rYojbabaの国際展開に向けた重要な一歩
2025年10月17日、株式会社rYojbaba(Nasdaq: RYOJ)は、国際的な労務コンサルティングとヘルスサービス事業の拡大を目指す一連の戦略的提携を発表し、米国の主要ニュースメディアでも話題となりました。この提携は、労務コンサルティング、整骨院事業、さらには非政府組織(NGO)との連携を通じて、様々な社会的課題に取り組むことを目的としています。
Koyamada International Foundation(KIF)とGuardian Girls International(GGI)との強力なパートナーシップ
10月初旬、代表取締役社長の馬塲亮治は、在ベトナム日本国大使館から公式招待を受け、Koyamada International Foundation(KIF)およびその関連組織であるGuardian Girls International(GGI)の理事に就任しました。KIFは世界的な平和、持続可能な発展、人道的支援を促進するためのNGOであり、特に性暴力防止やジェンダー平等など、国際的な課題に対処しています。GGIは、女性と少女の自己防衛教育を展開し、SDGsの「ジェンダー平等の実現」を推進しています。
rYojbabaの2つの主な役割
1. 医療・リハビリインフラの国際展開
rYojbabaは、独自の医療サービスを通じてGGIの自己防衛プログラムに参加する人々に、怪我や痛みの治療を提供します。今後、国際的なスポーツ協会や教育機関と連携し、トレーニングからリハビリまで一貫した支援体制を構築する計画です。この取り組みにより、整骨医療のアクセス拡大と新たな市場の開拓が期待されています。
2. 法的支援とメンタルヘルス支援
さらに、rYojbabaは「無料労働組合プログラム」を設立し、性被害や家庭内暴力といった社会的課題に対するオンライン法務相談サービスを提供します。このプログラムは、日本国内でのノウハウを活かしながら、各国の法制度に合わせた支援を行うことを目指しています。こうした取り組は、グローバルな労務・法務コンサルティング基盤の確立へとつながるでしょう。
馬塲社長のコメント
馬塲社長は「KIFおよびGGIの理事として選任されたことを光栄に思います。当社の活動は国際的なニーズに応えつつ、社会に貢献する機会を提供します」とコメントしました。日本での経験を基に、国際的にもその価値を発揮していく姿勢が感じられます。
KIFカンボジアとの提携
さらに、10月16日にはKIFがカンボジアに拠点を置くNGOとの提携契約を締結しました。この提携により、KIFはカンボジアにおける公式なナショナルチャプターとして認定され、それを通じて複数の国際活動を推進することが期待されています。rYojbabaとGGIは、カンボジア国内における女性や少女のエンパワーメントに特化した社会的影響を創出することを目指します。
持続可能な未来に向けたコミットメント
馬塲社長は、rYojbabaが持続可能で責任ある企業活動を進めることが、社会的価値の創出につながると強調しました。今回の提携は、技術面だけでなく、倫理的な観点からも地域社会とつながり、その価値を高める重要なステップとなります。今後もrYojbabaは、国際的な活動を通じて、社会に持続的な影響を与えていく考えです。
会社概要
株式会社rYojbabaは、2015年に設立され、福岡に本社を置く企業です。労務コンサルティングと健康サービス事業を展開し、地域密着型の支援を行っています。詳細は
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