東京ヴェルディプライアナBSの挑戦
東京都立川市を拠点とする女子プロビーチサッカーチーム、東京ヴェルディプライアナBSが、2025年9月16日から21日までイタリアのシチリア島カターニアで行われるビーチサッカークラブ世界大会『ワールドウィーナーズカップ2025』に出場することが決まりました。これに向け、選手たちは9月10日、立川市長を訪問し、意気込みを新たにしました。
女子ビーチサッカー界の雄、東京ヴェルディプライアナBS
東京ヴェルディプライアナBSは、国内のビーチサッカー界で勢いを増しているチームです。近年、全国大会で見事2連覇を達成し、昨年の大会ではその強さを証明しました。今回の世界大会出場は日本チャンピオンとしての初挑戦となります。この特別な機会に対し、選手たちは特に大きな期待を寄せています。選手の山田頌子さんは「世界の舞台で戦うのは特別な経験。全力で頑張ります」と語りました。
チームからのサイン入りユニフォーム
表敬訪問の際、立川市長から選手たちにサイン入りのユニフォームが贈られました。このエメラルドグリーンのユニフォームは、チームの象徴であり、選手たちはこのユニフォームを身にまとい、世界を相手にすることになります。藤澤真凜選手は「このユニフォームでプレーできることが嬉しいです。勝利を目指して頑張ります!」とその喜びを表現しました。
世界大会の詳細
『ワールドウィーナーズカップ2025』は、世界中のクラブチームが集まり、世界一を競う場です。対戦チームは、ビーチサッカーの強豪国から集まるため、レベルの高い試合が繰り広げられることが期待されています。選手たちはその舞台で、日本の代表としてのプライドを胸に、世界に挑む準備を進めています。
大会の期間は2025年9月16日から21日までで、開催地は美しいシチリア島カターニアです。選手たちは前日から現地入りし、事前練習を行う予定です。その後、いよいよ期待の大舞台での試合が始まります。
応援の声
立川市としても、この挑戦を全面的に応援しており、市民からも温かい声が寄せられています。髙山晴音選手は「市民の皆さんの応援が力になります。私たちも頑張って世界で戦います」と決意を新たにしました。選手たちの活躍を期待し、東京ヴェルディプライアナBSの挑戦に注目が集まります。さあ、世界の舞台でどのような戦いが繰り広げられるのでしょうか。期待を胸に選手たちの活躍を見守りましょう。