神奈川選手団結団式
2025-10-03 14:30:31

神奈川県選手団が結団式を開催、ねんりんピック岐阜2025に向けた決意を新たに

神奈川県選手団の結団式が行われました



2025年に岐阜で開催される「第37回全国健康福祉祭ぎふ大会」こと、通称「ねんりんピック岐阜2025」に向けた神奈川県選手団の結団式が、2023年10月11日(土曜)に神奈川県立総合教育センターで行われました。選手団として169名の選手が派遣され、健康と福祉をテーマにしたこの大会に臨む姿勢を新たにしました。

神奈川県選手団の構成



神奈川県選手団は、60歳以上の県民から成る選手・監督169人が参加します。出身地は横浜市、川崎市、相模原市を除く神奈川県内です。

選手団の平均年齢は70.7歳で、最高齢者は男性が86歳の選手と女性が88歳の選手ということで、シニア世代が元気に活躍する姿が見受けられます。参加する競技は多岐に渡り、卓球や水泳、ダンススポーツ、囲碁など、23種目にも上ります。

結団式の概要



結団式では、神奈川県副知事の橋本和也氏による激励の言葉があり、選手団の団長であるダンススポーツの須田幸彦監督からもあいさつがありました。また、ラグビー監督の髙橋忠志氏が選手団に県旗を授与しました。選手宣誓は、太極拳の奥津與志子選手と吉平昇選手が行い、さらには神奈川県立七里ガ浜高等学校のチアダンス部による応援も披露され、写真撮影も行われました。

ねんりんピック岐阜2025について



「ねんりんピック」とは、厚生労働省が主催する全国健康福祉祭の愛称で、スポーツや文化を通じて高齢者の健康増進や生きがいの向上を目的としています。1988年から毎年開催されており、2015年には岐阜県での開催が決定されました。今年の大会には約60万人の参加者が見込まれ、そのうち選手団と役員は全国から集まり、特に地域の特性や色彩を映し出すイベントにもなっています。

参加選手の意気込み



参加する選手たちは、この大会への期待と意気込みを語ります。選手たちは「スポーツを通じて、もっと多くの人と交流し、元気を伝えたい」「年齢に関係なく自分の力を試したい」といった思いが寄せられました。彼らの目を輝かせる姿には、年齢を超えた情熱が感じられ、見ている者すべてに勇気を与えます。

最後に



結団式を通じて、新たに結束した神奈川県選手団。彼らの活躍は、地域における健康の大切さを再認識させることでしょう。これからのねんりんピック岐阜2025において、神奈川県の代表として誇りを持って挑む姿に、多くの応援が寄せられることでしょう。


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