名作アニメ『海がきこえる』が高知で先行上映開始
スタジオジブリの名作映画『海がきこえる』が、全国公開に先駆けて高知のキネマミュージアムで先行上映を行います。上映は2025年6月27日(金)から7月3日(木)までの1週間、早くも作品を楽しむチャンスが訪れました。この貴重な機会をお見逃しなく!
上映に先立つ特別トークイベント
さらに、上映初日の翌日、6月28日(土)と29日(日)には、監督の望月智充さん、プロデューサーの高橋望さん、そしてキネマミュージアムの代表 安藤桃子さんが登壇するトークイベントが行われます。このイベントでは、『海がきこえる』の制作当時の裏話や思い出深いエピソードが語られ、ファンにとっては特別な瞬間となること間違いなしです。
トークイベントは、28日が午後5時30分から、29日は午前11時40分からそれぞれ開催。各回の上映後に続いて行われますので、映画を楽しんだ後に制作の裏話を聞けるという嬉しい特典もついています。
高知の聖地でファン必見のオリジナルグッズも
また、この先行上映とトークイベントに合わせて、高知でしか手に入らないオリジナルの映画グッズも販売予定です。詳細は今後の発表が予定されているため、公式サイトやSNSをチェックしておきましょう。
さらに、7月21日(月)の「海の日」には、吉祥寺駅のシーンを使用したクリアポストカードが先着順で配布されるとのこと。こちらも数量限定のため、早めの来場をお勧めします。
全国リバイバル上映も決定!
全国でのリバイバル上映も7月4日(金)から始まり、3週間限定での上映が決定されています。全国170館以上の映画館で公開されるため、あなたの近くでも見ることができるかもしれません。公開劇場については公式のSNSなどで随時更新されていく予定です。
映画『海がきこえる』の魅力
『海がきこえる』は1993年に公開され、氷室冴子の小説が原作のアニメ映画です。物語は、東京の大学に進学した主人公・杜崎拓が、美少女・武藤里伽子との思い出を回想しながら繰り広げられる青春ストーリー。高校時代の甘酸っぱい淡い恋心が描かれており、多くのファンを魅了してきました。声優陣では、飛田展男、坂本洋子、関俊彦といった実力派が起用されています。
まとめ
『海がきこえる』の先行上映とトークイベントは、高知がこの作品の聖地であることを再確認できる素晴らしい機会です。上映を通じてジブリ作品の魅力を再発見し、ファン同士での交流を楽しむことができるイベントとなるでしょう。ぜひ高知のキネマミュージアムに足を運び、思い出深い日々を共に振り返りませんか?