新ユニットsisが初のワンマンライブを成功裏に開催、ファンとの絆を深める

新ユニットsisが初ワンマンライブを実施

大人気のトロットオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から生まれた4人組、sis（シス）が、2日天王洲アイルKIWAにて初のワンマンライブを開催しました。昨年12月にリリースされたトロットのカバー曲『愛のバッテリー』や、ミニアルバムからのソロ曲など、全14曲を熱唱し、ファンの期待に応えました。

この日のライブは、特に観客を考慮したセットリストが印象的でした。「世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ」というグループのコンセプトに基づき、80年代の名曲『真夜中のドア』や『青い珊瑚礁』、さらには『Dancing Queen』や『The Rose』といった洋楽のヒット曲も取り入れられ、多彩なパフォーマンスで会場が大いに盛り上がりました。

韓国からの熱心なファン

この日は日本国内にとどまらず、韓国からのファンも多く訪れ、韓国語の合いの手や声援が飛び交う一幕も見られました。リーダーのMAKOTO.は「1年前のオーディション終了後、こうした風景を思い描いていたとは信じられない」と涙を浮かべながら感謝の言葉を述べ、グループの成長を実感しました。彼女の言葉からも、メンバーたちの努力と絆の深さが伝わってきました。

新曲『DING DONGください』の発表

さらに、このライブの中盤には、2010年にリリースされた韓国トロットの名曲『愛の呼び鈴』の日本語カバー『DING DONGください』が初披露され、今後4月に配信リリースされる予定であることも告げられました。この新曲も、昨年の『愛のバッテリー』同様にヒャダインがプロデュースを手掛けており、ファンの期待が高まります。

今後の活動にも期待大

ライブのクライマックスには、アンコールでの『愛のバッテリー（韓国語バージョン）』や最後に『青い珊瑚礁』が演奏され、ファンとの絆を再確認した瞬間となりました。sisは、強い心を持ちながらも優しく寄り添う存在を目指し、更なる活躍が期待されています。未来の活動に目が離せません。

オフィシャルサイトやSNSでの活動も注目されているsisの今後の展開に、ぜひご期待ください。