名古屋商工会議所でのスポーツと推し活を語るセッション
名古屋商工会議所が、新たな視点からスポーツの価値を深く理解する機会として、トークセッション「SPARK TALK 5」を開催します。今回は「推し活・ファンエンゲージメント」をテーマに、多彩なスピーカーが参加し、参加者が自分自身の「推し」を通じてスポーツビジネスの可能性を探求します。
イベント概要
本イベントは、2025年7月1日(火)15時から18時まで、名古屋商工会議所の2階ホールにて開催される予定です。主催は名古屋商工会議所と名古屋スポーツコミッションで、あいちスポーツイノベーションコンソーシアムが協力しています。定員は150名で、参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。
タイムテーブル
- - 15:00~15:10 主催者挨拶
- - 15:10~15:40 スペシャルセッション「単推しから、箱推しへ~SVリーグが目指すもの~」
登壇者:SVリーグ 代表理事チェアマン 大河 正明 氏
- - 15:40~16:10 キーノートスピーチ「『界隈消費』~コミュニティ起点で起きる、新たな消費とは?~」
登壇者:SHIBUYA109 lab. 所長 長田 麻衣 氏
- - 16:20~17:10 トークセッション「推し活マーケティングの始め方。ファンエンゲージメントの高め方。」
登壇者:
- 大河 正明 氏
- 長田 麻衣 氏
- フジデノロ株式会社 代表取締役社長 渡邊 樹志 氏
- 側島製罐株式会社 代表取締役 石川 貴也 氏
- - 17:10~18:00 ネットワーキング(県内のスポーツチームが参加予定)
ネットワーキングセッションでは、名古屋地域のスポーツチームが参加し、参加者が直接交流できる機会も提供されます。参加チームは、バレーボールのウルフドッグス名古屋や、サッカーの名古屋グランパスなど、様々なジャンルのクラブが揃います。
推し活とファンエンゲージメントの重要性
「推し活」とは、自分が応援するキャラクターやスポーツチームなどを通じてファンとなり、その活動を支えることを指します。特にZ世代の消費傾向では、いわゆる「界隈消費」が注目されています。これは、特定のコミュニティに所属することから生まれる独自の消費活動であり、スポーツビジネスにも応用可能な新しいマーケティング手法です。
トークセッションでは、この「推し活」に基づいてファンエンゲージメントをいかに高めるか、具体的な手法や成功事例についても議論される予定です。スポーツチームにとって、ファンとの関係を強化することは非常に重要であり、今後のビジネス展開に大いに貢献することでしょう。
申し込み方法と注意事項
参加希望者は、事前に公式サイトから申し込みが必要です。定員を超える申し込みがあった場合、参加をお断りすることもあるため、早めの申し込みが推奨されます。
詳しい情報や経路、当日の問い合わせについては、名古屋商工会議所の商務交流部までご連絡ください。電話でのお問い合わせも可能です。
(電話:052-223-5734)
名古屋のスポーツを活性化するこのイベント、ぜひお見逃しなく!