パイオニアが高音質車載スピーカーシリーズ「GRAND RESOLUTION」を発表

パイオニア新作スピーカー「GRAND RESOLUTION」登場

パイオニアが新たに「GRAND RESOLUTION（グランド・レゾリューション）」という名の高音質車載オーディオスピーカーシリーズを立ち上げました。このシリーズは、特に音楽の真実を引き出すことを目指して開発されています。これまでの音に関する技術を進化させたもので、アーティストの意図や情熱を正確に再現するための高い設計思想が込められています。音楽を愛する全てのドライバーにとって、新しい体験が提供されることでしょう。

新モデルの特長

今回発売されるのは、17cmセパレート3ウェイスピーカー「TS-Z1GR」と、7.3cm2ウェイハイレンジスピーカー「TS-HX1GR」の2モデルです。これらは、音響特性の理想を追求して「Open & Smooth」というコンセプトのもと設計されています。

「TS-Z1GR」の魅力

「TS-Z1GR」は、単体で3ウェイスピーカーシステムを構築することが可能です。そのトゥイーター部には業界初となる「蒸着ベリリウム振動板」を採用しており、高剛性かつ軽量な素材により音の透明感を向上させています。この技術により、音の広がりを感じさせる自然な音場が実現し、聞く人の心に響く音楽体験を提供します。さらに、ウーファー部分には「フルバスケットアルミダイキャストフレーム」を用いて共振を徹底的に排除し、豊かな中低域の再生を実現しています。

「TS-HX1GR」の特長

一方、「TS-HX1GR」はカロッツェリアのウーファーユニットと組み合わせられる設計が施されています。こちらのモデルも「Open & Smooth」コンセプトに基づいており、音のつながりが非常にスムーズです。これにより、ドライバーが好む音楽の微細なニュアンスまでも忠実に再現します。

クロスオーバーネットワークの採用

両モデルには、専用の「クロスオーバーネットワーク」が搭載されており、ミッドレンジとトゥイーターの位相や指向特性が最適化されています。このテクノロジーにより、各ユニットの性能を最大限に引き出すことができ、どのシステムにも柔軟に対応します。

デザインにもこだわり

パイオニアの「GRAND RESOLUTION」シリーズは、音質だけでなくデザインにもこだわりがあります。ボディの塗装にはガラス粒子を含有した特殊な塗料が使用されており、格式高い造形美が漂います。また、トゥイーターやミッドレンジの間には「アイソレーションキャップ」を装備し、相互干渉による歪みを防ぐ工夫もされています。

まとめ

パイオニアの「GRAND RESOLUTION」シリーズは、車載オーディオにおける新たなスタンダードを提案するものです。音楽に対する情熱が詰まったこのスピーカーを通じて、より深い音楽体験を楽しむことができるでしょう。高音質を追求するドライバーには必見のアイテムと言えるでしょう。

【商品詳細ページ】: GRAND RESOLUTION
【カスタマーサポート】: TEL 0120-944-111（無料）

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