新宿歌舞伎町で繰り広げられる多彩なパフォーマンス「歌舞伎超祭 2025」開催決定

新宿歌舞伎町のエネルギーを体感する2日間

2025年11月2日（日）と3日（月・祝）、新宿歌舞伎町で「歌舞伎超祭 2025」が開催されます。場所はシネシティ広場で、歌舞伎町の多様なカルチャーを集結させるこのイベントは、エネルギーに満ちた2日間となること間違いなしです。

多彩なプログラム

DAY1：11月2日（現代アートの力）

初日のメインイベントは、現代アーティスト三好彼流による大型アートパフォーマンス『大蹴球』です。圧巻の全長約24メートルの巨大インフレータブル彫刻が舞台に登場し、5人のパフォーマーがその内部から操ることでダイナミックな演出が展開されます。このパフォーマンスは、個々の身体的な境界線や主体性を問い直しながら、サッカーという要素を取り入れています。彼流は、立体的なアートを通じて、我々のコミュニケーションのあり方や相互作用の重要さを考えさせる作品を生み出しています。

夕方には、特別企画「歌舞伎町デュエットカラオケ大会」が行われます。歌舞伎町の多彩な住人たちと一緒にデュエットを楽しむことができ、参加者のパフォーマンスが屋外ビジョンでリアルタイム中継されるなど、ここでしか味わえないユニークな体験が待っています。

参加者には歌舞伎町商店街振興組合理事長や現役ホスト、美術家など多彩なゲストが名を連ね、普段の交流がない人々と歌うという機会が提供されます。

DAY2：11月3日（ダンスと楽しさの祭典）

2日目は、パフォーマンス＆ダンスイベントが開催されます。16時から開始し、東京QQQや様々なジャンルのパフォーマーが集結して、歌舞伎町の多様性を体現する舞台を展開します。屋外ステージでは、3mのトラスを使用した立体的な演出や、色とりどりのパフォーマンスが観客を魅了します。特に注目は、東京QQQとのコラボレーションで知られるアーティストたちで、彼らのパフォーマンスは毎年多数の観客を楽しませています。

この2日間は歌舞伎町が持つ独自のエネルギーと文化を再確認できる素晴らしい機会です。入場は無料で、雨天での決行も予定されているため、ぜひ足を運んでみてください。歌舞伎町の魅力が詰まった「歌舞伎超祭 2025」は、街の賑わい創出にも一役買うこと間違いなしです。