2025年トレンド発表
2025-11-11 14:48:44

2025年トレンド大賞の結果発表!若者の心をつかむ最新流行を紹介

2025年トレンド大賞の結果発表



2025年のトレンドをリードする『SHIBUYA109 lab.』の調査が発表され、多くの注目が集まっています。今回の調査は、around20の女性619人を対象に行われ、さまざまな部門でのトレンドが明らかになりました。以下では、各部門ごとのトレンドとその動向を詳しく解説していきます。

カフェ・グルメ部門


今年のカフェ・グルメ部門では、特にヘルシーアジアフードが注目されています。中国・四川発のスープ料理『麻辣湯』は、しびれる花椒と辛い唐辛子が特徴で、SNS映えするトッピングを選べるスタイルが人気を博しています。また、ミスタードーナツの『もっちゅりん』は新感覚の食感が話題を呼び、売り切れ続出。さらに、『ドバイチョコレート』というスイーツも話題に。ASMR動画を通じてその独特な食感が共有されています。

ヒト部門


今年はABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の出演者が多くランクインしました。特に長浜広奈さんは「おひなさま」として親しまれ、その自己肯定感やブレない姿勢が注目されました。また、現役高校生アーティストのMON7Aさんや、タレント辻希美さんの娘である希空さんも注目の的に。

アーティスト部門


令和の時代を代表するアーティストたちの影響力が強化され、楽曲は自己肯定感を高めるものが多くなりました。ちゃんみなさんがプロデューサーを務めるグループHANAはその実力を証明しており、CUTIE STREETの初ワンマンライブも話題に。さらに、超ときめき♡宣伝部の新曲はTikTokで多くの反響を呼びました。

コンテンツ部門


映画鑑賞のスタイルも変化し、観賞前後での楽しみ方がトレンドに。特にホラーやSFジャンルが人気で、映画『国宝』や『8番出口』などが高く評価されました。SNSでは「国宝界隈」としてミームが流行し、観る前後の体験が重要視されています。

キャラクター部門


キャラクターコンテンツの重要性が増し、新設されたこの部門では、特に「ポジティブに病むキャラクター」が注目されています。LABUBUやミャクミャクなど、個性的なデザインが人気を博しており、様々なコラボ商品が展開されています。ぬいぐるみを通じた活動、いわゆる「ぬい活」も注目されています。

SNSミーム部門


AIを使ったミームが今年のトレンドを席巻。今最も話題となっているのは、中国の伝統舞踊を取り入れた『今これ界隈』や、感情を表現する「〇〇すぎてしぬ‼️」のフレーズなどです。SNSは、ネガティブな文脈を明るく共有する手段としても進化しています。

ビューティー部門


今年は「ハッピーオーラ」がテーマで、血色感やツヤ感を重視したメイクがトレンドとなりました。特に、『くるみちゃんヘアー』や『多幸感メイク』など、可愛らしさを引き立てるアイテムが多く選ばれました。

ファッション部門


ファッションでは、「クワイエット・アゲ」という言葉が注目され、特に耳つぼジュエリーやボディジュエリーといった、周りとの調和を意識したアイテムが人気です。Y2Kファッションの影響も見逃せません。

体験部門


小さなチャームや個性的なアクティビティに焦点が当たり、共感を得られる経験が求められるようになっています。ぬい活やシール帳は、自分の好きを楽しむ手段として支持されています。取り組みやすいサイズ感と特別感がトレンドになっています。

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今年のトレンドは多様性と個性を尊重し、自己肯定感を高める方向へ進んでいます。『SHIBUYA109 lab.』の所長長田麻衣さんは、SNSを通じてのクローズドかつエフェメラルなコミュニケーションの重要性を強調しています。これは、企業のマーケティング戦略にも大きな影響を与えるでしょう。トレンドをいち早くキャッチし、橋渡しをすることが求められます。これからの流行や新たなアイデアに、大いに期待が寄せられます。


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