ユーフラテスが贈る新たな絵本『たつこたつ』を一足先に体験!
日本では毎年恒例のNHK Eテレの干支ソングとしておなじみ、2024年の辰年を祝う歌『たつこたつ』が、ついに可愛らしい絵本として登場します。このプロジェクトは、優れたクリエイティブ・グループであるユーフラテスの手によるもので、書籍の発売が迫っている中、どのような魅力が込められているのか、早速ご紹介していきましょう。
絵本『たつこたつ』の先行発売とリリース日
ユーフラテスが作り上げた『たつこたつ』は、作画をうえ田みおと若井麻奈美による心温まるイラストで彩られています。この絵本は、7月17日(木)から全国の書店やオンラインでの販売が開始される予定ですが、7月3日(木)から7月13日(日)までは、東京スカイツリータウン・ソラマチ店のNHKキャラクターショップでの先行発売が決定しています。続いて7月14日(月)から7月16日(水)までは、東京駅店とNHKキャラクターショップのオンラインでも先行販売されます。
ストーリーの魅力
この絵本では、こたつが大好きな辰ひろしとその友人の柴田こーへい、さらには仲間たちとの楽しい一年が描かれています。物語では、辰の生活や秘密が披露され、歌と共にリズムが体全体に響き渡ることでしょう。著作権フリーでありながら、一度聞いたら忘れられないそのリズムは、まさに子どもたちの心を掴む要素に満ちています。本書を通じて、子どもたちは言葉遊びを楽しみ、リズムを体感しながら親しむことができるのです。
干支ソングから絵本へ
実は、『たつこたつ』はNHK Eテレの「0655」「2355」で毎年放送される干支ソングの一環として誕生しました。柴田聡子さんの歌声に乗せられたこの楽曲は、多くの視聴者に愛され続け、巳年でもその人気は衰えることがありません。そんな経緯から、ついに絵本という新しい形に進化したのです。その背景には、ユーフラテスのクリエイティブな発想と、歌への愛情が強く表れています。
ユーフラテスと著者について
ユーフラテスは、慶應義塾大学の卒業生からなるクリエイティブ・グループであり、教育映像など多様なメディアを通じた新しい表現を模索しています。彼らは「ピタゴラスイッチ」や「0655」「2355」など、NHKの人気番組を数多く手がけており、その斬新なアイディアと洗練された表現力に定評があります。また、絵を担当するうえ田みおと若井麻奈美も、アニメーションや絵本制作においてそれぞれ独自のスタイルで活躍しており、特にNHKでのプロジェクトでの仕事ぶりが高く評価されています。
先行発売店舗の詳細
先行版が購入可能なNHKキャラクターショップは、東京スカイツリータウン・ソラマチ店に所在し、営業時間は10:00から21:00です。新しいキャラクターとともに素敵な購入体験を提供するため、ぜひともお立ち寄りください。
まとめ
7月17日に全国発売される、ユーフラテス作の絵本『たつこたつ』は、干支の楽しさを存分に感じられる一冊です。子どもたちにとって夢のあるストーリーが展開され、また大人も楽しめる内容となっています。NHKキャラクターショップでの先行販売をお見逃しなく!