映画『8番出口』の監督、川村元気が語る魅力
TOKYO FMの人気番組『エンタメPalette!!』では、本日注目の映画『8番出口』の監督、川村元気が特別ゲストとして登場します。この番組は、マルチクリエイターのNakamuとフリーアナウンサーの安藤咲良が進行し、音楽から舞台、映画、コミックまで多岐にわたるエンタメの魅力を深堀りしていく内容です。毎週日曜の朝5時からの約55分間、リスナーに楽しいエンタメの情報が届けられています。
話題の映画『8番出口』とは?
『8番出口』は、「第78回カンヌ国際映画祭」オフィシャルセレクションに選ばれた世界的な映画で、実写映画によるゲームの映像化としても注目されています。全世界100以上の国と地域での上映が決定しているこの映画は、ゲーム自体に物語がないことから、川村監督がどのようにシナリオを構築していったのかという過程が気になるところです。
川村元気監督の挑戦
川村監督は、映画を実現させる過程で感じた困難についても言及。彼は「日本的なデザインに強く引かれたが、地下道に迷い込むという体験は世界中に共通する」と語り、ゲームの核となるテーマを映画化する狙いを説明しました。その際に「ゲームには物語がなかった」と気付いたエピソードは、監督自身の意外な発見でもありました。加えて、彼は「映画館での体験を重視した」と述べ、観客に映画を楽しんでもらうための工夫に心血を注いだことを強調しました。
キャスト選びの秘話
映画では、主演に二宮和也を起用している理由や、他の登場人物が名前を持たない意図についても興味深い解説が行われました。こうした設定は、観客が感情移入しやすくするための工夫であり、川村監督はキャストについて細かく思案を重ねたようです。特に、川村いわく「脚本を担当した平瀬謙太朗の数学的なアプローチ」が、作品のクオリティを高める要因の一つだったと語ります。
クリエイターに向けたメッセージ
番組のパーソナリティ、Nakamuは川村監督に「企画をする際の考え方」について質問し、これからエンタメ界に挑戦しようとしているリスナーに向けたアドバイスが盛り込まれました。この貴重な対話は、志のあるクリエイターやエンタメファンにとって非常に響く内容です。
まとめ
映画『8番出口』の魅力を知るためには、この放送を聴き逃すわけにはいきません。映画を観る前でも、観た後でも、より深く作品を理解し、楽しむためのヒントが満載です。今後もエンタメPalette!!が提供する新たな発見にご期待ください!
この特別な回は、毎週日曜の5:00から放送されていますので、ぜひチェックしてください!
番組の詳細やインタビューの詳細は
こちらからどうぞ。