中国で開幕！ARスポーツ新リーグ「HADO Premier League」の魅力とは

中国で幕を開けたARスポーツの新時代「HADO Premier League」

新しい時代のスポーツ体験がまた一つ誕生しました。「HADO WORLD」の初のリーグ「HADO Premier League（HPL）」が中国で正式に開幕しました。このイベントの幕開けは、ARスポーツのプロ化へ向けた大きな一歩として、多くの注目を集めています。

「HADO Premier League」は、株式会社meleapとテレビ局「SMG・五星体育」が共同で主催し、中国国内におけるARスポーツの普及と成長を目指しています。プロフェッショナルな競技システムの構築が行われ、競技はテレビでの放送も実施されるため、一般の人々にもその魅力が伝わりやすくなっています。これにより、ARスポーツは新しいエンターテインメントカテゴリとして、多くのファンを獲得することが期待されます。

選手育成と競技力向上

このリーグは単に競技を盛り上げるだけでなく、選手の育成にも大きな役割を果たします。参加選手は、さまざまなスキルを磨きながら、将来的には世界的な大会であるWORLD CUPへの挑戦を視野に入れ、競技力の向上を図ります。この取り組みは、中国の若手アスリートにとって大きなチャンスとなるでしょう。

2025年大会スケジュール

HPLは、2025年に開催される北米での大会に向けたステージとして、次のスケジュールで進行します。

- ステージ1：2025年8月10日～ 2025年10月20日
- ステージ2：2025年11月1日～ 2026年1月12日

さらに、10月26日には「オータムカップ全国オープントーナメント」が開催され、ルーキーやエリート部門に分かれた競技が行われます。
このトーナメントはポイント制を採用し、勝敗に応じてポイントが加算されることで、昇格と脱落が同時に進行するシステムです。これにより、選手たちは常に緊張感のある競技を楽しみながら、実力向上に励むことになります。

大会の会場は「HADO ARENA 上海・星輝支店」であり、ここに集う選手たちが自らの技を競い合う姿を多くの観客が楽しむことでしょう。

「HADO」とは

「HADO」は、日本発の次世代ARアクティビティです。プレーヤーはヘッドセットと腕に装着されたセンサーを用い、エナジーボールやシールドを駆使して戦います。シンプルなルールながらも、戦略の幅は無限大です。年齢や性別、運動能力に関わらず楽しめるため、多くの人が仲間と共にこの新しい形のスポーツを体験できます。
世界には39カ国以上で展開されており、その魅力はますます広がっています。

株式会社meleapのビジョン

株式会社meleapは、「誰もが楽しく身体を動かし、心も体も健康になる社会」の実現を目指して、AR技術を活用したアクティビティを開発・運営しています。「HADO」を通じて、テクノロジーの力を活かし、子どもから大人まで、運動能力に関わらず夢中にさせる新感覚のアクティビティを提供しています。今後もエンターテインメントとスポーツの可能性を広げ、誰もが「身体を動かす楽しさ」「人とつながる喜び」「ワクワクと感動」を体験できる社会を目指しています。

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