焼鳥屋「鳥貴族」が挑む新たな店舗の形
2026年5月15日に大分県別府市にオープンする「鳥貴族 別府店」。この新たな店舗は、焼鳥屋「鳥貴族」が地域と共創することをテーマにした全く新しいコンセプトを掲げています。
ダイバーシティと地域共創の実現
「鳥貴族」は、近年の社会的な流れに応じて、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DE&I)を店舗運営に取り入れることを目指しています。地域住民との共生を促進し、全ての人に開かれた場所としての役割を果たそうとしています。この一環として実現したのが、別府店に採用されたユニバーサルデザインの考え方です。
心配りされたユニバーサル設計
別府店の内部は、歩行が困難なお客様やベビーカーを利用する親御さんのために、店舗内の通路幅を広げ、座席配置にも余裕を持たせた設計が施されています。段差を極力排除し、全てのお客様が快適に過ごせる空間作りを実現。これにより、誰もが気軽に立ち寄れる場所としての役割を果たします。
地域との連携、共創スペース
店舗内に併設される「共創スペース(仮称)」は、地域の住民や学生との絆を深めるための場として活用されます。このスペースでは、ワークショップやコミュニティ活動などを通じて地域活性化をサポートし、食を通じた人々のつながりを促進する役割を果たします。新たな取り組みによって、別府の街がさらに元気になることを期待しています。
オープン記念の記者発表会
オープンに先立ち、記者発表会が行われました。この場には、立命館アジア太平洋大学と、ユニバーサルデザインの監修を行った社会福祉法人 太陽の家の担当者も出席し、今後の取り組みについて語りました。米山裕氏(APU学長)は、多様な学生が集まる環境が新たに作られることを喜び、地域、企業、大学が連携することの重要性を強調しました。山下達夫氏(太陽の家理事長)は、インクルーシブな社会の実現に向けた取り組みが評価されることを歓迎しました。
大倉忠司社長は、別府店での新しい挑戦を通じて「サステナビリティ」の概念を具現化し、地域社会に貢献していく意志を表明しました。
より良い未来へ向かって
「鳥貴族 別府店」が展開するこのような斬新な試みは、多様な人々が共存し、共に学び合う場を提供する重要なステップです。焼鳥を楽しむだけでなく、人とのつながりや地域活性化を感じることができる、この新たな店舗がどのような価値を生み出すか、大いに期待が高まります。鳥貴族が描く未来には、どのような風景が待っているのでしょうか。