栃木銀行が宇都宮ブレックス支援の新商品を発表

栃木銀行の「宇都宮ブレックス寄付定期預金」がスタート

栃木銀行は、地域スポーツを支援する新たな取り組みとして、2025年12月4日(木)から「宇都宮ブレックス寄付定期預金」の取り扱いを開始します。この新しい定期預金は、地域のバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」を対象にした寄付型の預金です。

宇都宮ブレックス寄付定期預金の概要

この定期預金は、宇都宮ブレックスの活動を支援するために設計されています。利用者は、とちぎんアプリを通じて普通預金口座からの振替で預金を行うことができます。預入金額は1万円から1,000万円未満まで可能で、預入期間も多様です。6ヵ月、1年の単利型、そして3年から10年の複利型があります。

利用者の負担なしに寄付が実現

利用者は、普通預金口座からの資金移動を通じて簡単に寄付活動に参加できます。毎年5月末の残高に基づき、0.02%の金額が自動的に宇都宮ブレックスに寄付される仕組みです。この寄付金は、年間300万円を上限とし、募集に制限はありません。利用者の負担を気にすることなく、地域のために支援できるのが大きな特徴です。

スタートを記念したキャンペーン実施

「宇都宮ブレックス寄付定期預金」の開始を祝うキャンペーンも実施されます。2025年12月4日から2026年3月31日までの期間中に申し込みを行った個人利用者を対象に、特別な特典があります。

- 100万円以上預け入れた方から抽選で、ブレックスアリーナ宇都宮のスイートルームで観戦できる権利を20組（40名）にプレゼント。
- 20万円以上預け入れた方からは、毎月選手サイン入りのグッズを5名に贈呈。
- さらに、全ての預け入れ者には、月替わりのブレックスオリジナル待ち受け画面がプレゼントされます。

デジタル技術での利便性

また、栃木銀行は「いちご支店」と呼ばれるインターネット専用支店も展開中です。この支店は、県に縁のあるどなたでも利用可能で、デジタル技術を駆使して地域密着型のサービスを提供しています。日本国内に住む18歳以上の個人が対象です。

栃木銀行の進化

「いつも寄り添うあなたの銀行」をモットーに、栃木銀行は利用者の生活を支えるため、さまざまなサービスを展開しています。この新しい寄付定期預金を通じて、地域スポーツを支援しながら資産形成も目指せるこの機会を、是非利用してみてはいかがでしょうか。地域社会と共に成長する金融サービスの在り方を、栃木銀行が実現していく姿勢がうかがえます。