エバラ食品と横浜GRITSの新たな共同歩調
エバラ食品工業株式会社が、プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」とのスポンサー契約を更新したことを発表しました。この動きは、横浜市に本社を持つ両者の地域密着の取り組みをさらに強化するものであり、特に注目されるのが新たに加入する選手、種市 悠人選手の存在です。
種市悠人選手の加入
種市選手は、2025年シーズンから横浜GRITSの一員として活動することになります。彼は北海道出身で、武修館高等学校を卒業後、中央大学総合政策学部に入学。大学では体育会スケート部アイスホッケー部門で活躍し、2025年3月に大学を卒業した後、エバラ食品に入社します。
「アイスホッケー界で新たな挑戦を続ける横浜GRITSの熱いパートナーであるエバラ食品に入社でき、大変光栄に思います」と種市選手はコメントしました。彼は社業と競技を両立する「デュアルキャリア」の理念を掲げる横浜GRITSにとって、非常に貴重な存在となるでしょう。
力を合わせたデュアルキャリアの支援
エバラ食品は、このデュアルキャリアの活動を支援することで、競技者としての成長を促進するだけでなく、仕事を通じての新たな挑戦もサポートします。現在、務台慎太郎選手も2023年度から同社に加わり、2名の選手による新たな風を横浜GRITSにもたらしています。
2023年度のリーグ開幕へ
横浜GRITSは9月6日(土)に「アジアリーグアイスホッケー」の開幕戦を迎えます。このイベントは、地元ファンにとって特別な意味を持つもので、エバラ食品のさらなるプロモーションにもつながります。特に、9月20日(土)と21日(日)に新横浜スケートセンターで開催される「エバラ食品 DAY」では、特別なユニフォームを着用した選手たちが登場します。
エバラ食品 DAYの特別企画
「エバラ食品 DAY」では、選手が「黄金の味」のイメージを反映した特別ユニフォームを身にまといプレーします。このユニフォームは、来場者の中から抽選で1名にプレゼントされる予定で、会場全体が盛り上がること必至です。また、全来場者には「プチッと鍋 寄せ鍋」と、横浜GRITSの公式キャラクターである「グルーガ」のオリジナルステッカーも贈呈されます。
地域への貢献と絆の強化
エバラ食品は、地域社会への貢献活動を通じて、人々の絆を深めることを目指しています。今後もスポーツを通じた地域貢献の取り組みを続けていくことで、より多くの人々に夢や希望を与えられるよう努めてまいります。将来、選手たちの成長とともに、エバラ食品と横浜GRITSが育む新たな絆が、地域に一層の活気をもたらすことでしょう。