過去最多の23000人が集結！日本ダーツ祭り2025が大盛況に終了

日本ダーツ祭り2025、過去最多の23,000人が来場！

2025年9月20日と21日の2日間、東京ビッグサイト西1・西2ホールで行われた「日本（ニッポン）ダーツ祭り2025」。これまでで最も多く、約23,000名の来場者を記録したこのダーツイベントは、年に一度のビッグイベントとしての地位を確立しています。様々なトーナメントや体験ブース、さらには家族連れや女性たちが楽しめる内容が盛りだくさんで、参加者が楽しむ姿が印象的でした。

多彩なトーナメントに大盛り上がり！

今年のイベントでは、プロからアマチュアまでが参加できる各種のダーツトーナメントが開催され、場内は熱気に包まれました。メインステージには、世界大会出場権をかけた「WILD CARD戦」があり、参加者たちはその瞬間を見逃すまいと固唾を飲んで見守っていました。また、ユース大会や企業対抗戦も実施され、幅広い層のダーツファンが楽しめるメニューが揃っていました。

特に注目を集めたのは、ダーツ界の未来を担う若手選手たちです。21日は「ソフトダーツU-22トーナメント」が開催され、17歳の新星、吉川悠斗選手が優勝！まだダーツを始めて1年未満という若き才能は、会場の喝采を浴びました。そのプレイは観客の心を掴み、大いに盛り上がる瞬間を提供しました。

世界女王ボウ選手、初の日本プレイで圧巻の技を披露

イベント初日の20日には、21歳のダーツ世界女王ボウ・グリーブス選手が「SUPER DARTS 2025 QUALIFIER FINAL LADIES」に出場しました。ボウ選手の日本での初プレイを見ようと多くの観客が集まり、その期待に応えるかのように、彼女は高難易度の技を次々と決め、会場を沸かせました。その堂々たるプレイは、観客に強い印象を残しました。彼女の存在により、イベントはますます華やかさを増しました。

餃子祭りも初開催、食の楽しさも満喫

また、会場の一部では「餃子祭り2025」も初めて開催され、全国から集まった様々な餃子が楽しめるブースが設置されました。15店舗が参加しており、ダーツの合間に美味しい餃子を楽しむ姿も見られ、参加者たちはこの新しい試みに大いに喜んでいました。

ダーツ人気の高まりを実感

ダーツ人気は右肩上がりで、ダーツライブが行った調査によると、2025年の時点で693万人の人々がダーツを楽しんだことが分かっています。この結果は、日本人の18人に1人がダーツを体験したことを示しており、イベント会場でも親子連れや女性の参加が増えていることが実感されました。

ダーツの世界は更なる広がりを見せており、これからもその魅力が多くの人々に愛され続けていくことでしょう。ダーツライブは今後もダーツの市場活性化に努めてまいります。