宇都宮ブレックス、星川選手とNENEが臓器移植推進サポーターに就任

宇都宮ブレックス、臓器移植推進サポーターに就任した星川選手とNENE

宇都宮ブレックスの選手である星川選手が、彼のパートナーであるBREXYのNENEと共に、臓器移植推進サポーターに任命されました。この任命は、8月29日（金）にとちぎ健康の森で執り行われた特別な式典で発表されました。このプロジェクトにより、彼らは臓器提供の重要性を広める活動を行い、地域の人々にその意義を伝えていくことを約束しています。

星川選手とNENEは、臓器移植が多くの人々の命を救う可能性を秘めていることを踏まえ、臓器提供の意思表示の周知を推進する活動に力を入れていく予定です。彼らは、サポーターとしての新たな役割を通じて、人々がより寄り添う社会を実現するために貢献し、意識を高めるとともに、臓器移植についての正しい情報を提供することを目指します。

地域とともに歩むブレックス

宇都宮ブレックスは、地域社会から愛され続けるチームを目指しています。そのために、ファンやスポンサー、自治体、メディアなど、様々なステークホルダーとの連携を強化し、より良い社会の実現に向けた取り組みを積極的に行っています。今回の任命もその一環であり、地元の人々と共に地域の課題解決に取り組む姿勢が感じられます。

「BREX with」というSDGsプロジェクトは、この理念に基づいています。地域の皆様と共に、環境や社会問題に取り組むことが求められている現代において、ブレックスは行動を起こしていく意義を再確認しています。

未来へのメッセージ

臓器移植推進サポーターとしての活動は、単にチームのイメージ向上だけでなく、地域の人々に実際の行動を通じて関心を持ってもらうための重要な一歩です。星川選手とNENEがこの活動を通じて伝えたいメッセージは、「一人でも多くの人が、自分や大切な人の命を考えるきっかけになってほしい」という思いです。

今後のブレックスの活動に期待が寄せられています。活動の様子や詳細な問い合わせについては、公式ホームページを通じて確認することができます。