明治大学、スキーとフィギュアの才能に特別功労賞を贈呈
2023年6月11日、明治大学の駿河台キャンパスで行われた特別な式典で、スキージャンプの丸山希選手とフィギュアスケートの佐藤駿選手に「明治大学特別功労賞」が贈られました。この賞は、大学の教育・研究の振興に寄与し、特にスポーツ分野で卓越した成績を収めた個人に対して贈られます。
丸山希選手のオリンピックでの活躍
丸山希選手は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでスキージャンプ女子ノーマルヒル個人および混合団体で銅メダルを獲得し、女子ラージヒル個人でも8位に入賞。彼女はオリンピック初出場で良好な成績を収め、世界に影響を与えました。
大学時代の経験に感謝する彼女は、「四年間は、アスリートとして、人間として成長できました。先輩の指導や仲間との競争が原動力となりました」と振り返ります。また、彼女の受賞は明治大学を代表する誇りであるという強い意志を表明しました。
佐藤駿選手の明治大学での成果
一方、佐藤駿選手はフィギュアスケートの分野で注目を集めています。彼は2025年GPファイナルで3位、全日本選手権で2位の成績を残し、2026年オリンピックでは団体で銀メダル、男子シングルで銅メダルを獲得しようと奮闘しました。
彼は、「受賞の知らせを聞き、とても嬉しかったです。明治大学の一員としてこの賞を受け取ることができ、大変光栄です」と述べ、さらなる成長と金メダルの獲得を目指しています。
賞の意義
この贈呈式での上野正雄学長のスピーチでは、彼らの成し遂げた偉業が「強い『個』」によって実現されたと称賛されました。また、柳谷理事長は「お二人が『前へ』進み続けた姿が、後輩たちにとっての手本です」と式典を盛り上げ、両選手の今後に期待するメッセージが込められました。
明治大学特別功労賞の歴史
明治大学特別功労賞は、これまでに多くの著名存在に贈られ、文化やスポーツの発展に寄与した証として高く評価されています。過去の受賞者には、作家の阿久悠氏や伝説の野球監督星野仙一氏などが名を連ねており、今回の丸山選手と佐藤選手はその38人目、39人目の受賞者となりました。
彼らの功績は、今後の明治大学の学生や教職員にとっての刺激となり、新しい世代のアスリートたちにも強い影響を与えることでしょう。そして、この栄光ある受賞を受けて、彼らのさらなる活躍に期待が寄せられています。