宝塚月組・風間柚乃主演の新作小説『2222（クアッドツー）』発表！

宝塚月組・風間柚乃主演ドラマ原作小説『2222（クアッドツー）』刊行決定！

宝塚歌劇団月組の人気スター、風間柚乃が主演する新作小説『2222（クアッドツー）』が、2026年1月21日に講談社から発売されることが決まりました。この作品は、宝塚クリエイティブアーツと講談社のコラボレーションによって生まれたもので、ストーリーの構築に風間自身が参加。これにより、舞台とは異なる新たな表現の場で演技に挑戦する姿が注目されています。

チームが手掛ける魅力的な作品

原作小説の執筆を担当するのは、大山淳子氏。彼女は「猫弁」シリーズにより、58万部を超える売上を記録した著名な作家です。その実力を背景に、特製ビジュアルも備えた原作本が展開されており、ファンにとって嬉しい発表となりました。さらに、映像版の監督には、国内外で評価されている安村栄美が起用され、クオリティの高い映像が期待されています。

魅力的なストーリー

物語の舞台は、人類の権力層が支配する未来の地球です。この世界では、人工知能が奴隷として扱われ、善良な人々を悪から守るために三体のロボットが開発されます。作品の主人公、風乃夕は実家の子ども部屋でこもり続ける漫画家であり、突然、彼女が創り出したキャラクター・京が彼女の前に現れるという非現実的な展開が魅力的です。この設定が、SFファンのみならず、多くの読者を惹きつけるポイントになるでしょう。

発売情報と購入方法

書籍『2222（クアッドツー）』の定価は2,365円（税込）で、四六版上製208ページのボリュームとなります。ISBNは978-4-06-541366-1で、近くの書店やオンラインでの購入が可能です。また、映像化されたショートドラマBlu-rayも2026年3月20日に発売が予定されており、こちらは9,900円（税込）で初回生産限定。収録内容は本編約15分に加え、メイキング映像約60分が含まれています。