スノーボードの魅力を全国へ!
2026年1月7日(水)深夜1時20分から、北海道発の人気スノーボード番組『NO MATTER BOARD(ノーマターボード)』が32年目のシーズンを迎え、新たにTVerでの放送をスタートします。この番組は、30年以上にわたりスノーボードのリアルな映像を届けてきた実績を持ち、スノーボード文化の普及に貢献してきました。今年度からは、若いスタッフ陣が加入し、新しい視点からの映像制作が期待されています。
『NO MATTER BOARD』の最大の魅力は、北海道の美しいパウダースノーを背景に、地元ライダーたちの独自のスタイルが展開されることです。特に、プロスノーボーダーでありMCを務めるNONO(野々垣瑠)の存在は大きく、彼女は自身のライディングテクニックやキャラクターで多くの支持を集めています。NONOは、視聴者に向けてスノーボードの楽しさとリアルさを伝え、視聴者との距離を近づける役割を果たします。
番組の詳細と新たな試み
『NO MATTER BOARD』は、毎週水曜日の深夜に放送される予定で、全12回のOAを計画しています。放送終了後にはTVerで1週間の見逃し配信が行われ、さらに「hod」での有料配信もあります。これにより、視聴者はコントロールされた時間に番組を楽しむことができるようになります。公式InstagramやYouTubeチャンネルも運営しており、さまざまな形でコンテンツが届けられる点が魅力です。
SNSで広がるスノーボード文化
YouTubeやSNSの台頭により、スノーボードコンテンツは変化し続けています。『NO MATTER BOARD』では、その流れに乗る形で、SNSへのアプローチも強化しています。これにより、北海道のスノーボードシーンが全国へと広がるきっかけを生み出し、より多くの人々にスノーボードの楽しさを知ってもらうことができます。特に、北海道の特有の雪質や地形を活かしたライディングは、それだけで多くの視聴者を魅了する要素になるでしょう。
まとめ
NO MATTER BOARDは、ただのスノーボード番組ではありません。その背景には北海道の文化やライダーたちの情熱、地域への愛が込められています。新たな試みによって全国に広がることで、スノーボードが持つ挑戦と楽しさを多くの人に伝えていくことが期待されます。2026シーズンも、多くのスノーボードファンたちとともに、白銀の世界を楽しんでいきましょう。