横浜開催！秋の落語会で笑いあふれるひとときを

笑いの絶えない秋の落語会

秋の夜長、心温まる笑いがほしいなら、横浜市南区にある吉野町市民プラザへ足を運びましょう。この度、人気の二ツ目落語家を迎えた若手落語会「桂鷹治・春風亭かけ橋二人会」が、11月24日（月・振休）に開催されます。ここでは、深まる秋の気配の中で大笑いする絶好の機会となっています。

若手落語家の魅力

若手落語会も5回目を迎え、このイベントは故・桂歌丸師匠の貢献から生まれています。師匠が南区在住だったことから、毎年このプラザに出演していたご縁を大切にし、落語芸術協会の若手噺家を応援する企画として始まりました。これまでの開催からも、その人気は不動のもの。今回も、桂鷹治さんと春風亭かけ橋さん、ふたりの若手落語家が二席ずつ披露し、観客を楽しませます。

桂鷹治とは？

桂鷹治さんは愛知県岡崎市の出身で、2012年に桂平治師匠に入門し、その後二ツ目に昇進しました。浅草演芸ホールでの初高座『子ほめ』から始まり、落語の世界で確固たる地位を築いています。毎回、その独自のスタイルと笑いに満ちた語り口で観客を惹きつけ、そのユーモアは世代を超えて愛されています。

春風亭かけ橋の紹介

対する春風亭かけ橋さんは横浜市南区が故郷で、2012年に柳家三三師匠に入門しました。その後も春風亭柳橋師匠のもとで腕を磨き、2022年に二ツ目に昇進しました。地域に根ざした彼の落語は、地元の人々にとって親しみやすく、独特の視点からの笑いを提供してくれます。

トークショーにも注目

本イベントでは、落語の公演だけでなく、出演者によるトークショーも行われ、観客との距離が近くなる時間を楽しめます。笑いの掛け合いが生まれる瞬間に立ち会いながら、二人のキャラクターや魅力をさらに深く知ることができる貴重な機会です。

詳細情報

- 日時: 令和7年11月24日（月・振休）開場13:30、開演14:00
- 会場: 吉野町市民プラザ 4階ホール
- 出演者: 桂鷹治、春風亭かけ橋
- 入場料: 一般1,000円、小中高校生600円、ペア券（2名）1,800円（ペア券は吉野町市民プラザのみで販売）

予約方法

チケットは、吉野町市民プラザでの来館やWebフォームでの予約が可能です。また、関内ホールチケットカウンターやカンフェティチケットセンターでも販売しているので、ぜひお早めのご予約をお勧めします。

この秋、吉野町市民プラザで落語の魅力に触れ、思い切り笑ってリフレッシュしましょう。笑う門には福来る。この機会をお見逃しなく！