Roselia「Sei stark」開催報告
6月15日、東京の有明アリーナで開催された「Roselia」単独公演「Sei stark」は、混雑した会場の熱気で溢れかえりました。主催者である株式会社ブシロードミュージックによると、この日のオープニングアクトは夢限大みゅーたいぷが担当し、1st Singleの表題曲「コミュ着火Fire!」などを披露。会場はすぐに盛り上がりを見せました。
続いて、待望のRoseliaが登場しました。今年初の単独公演となるこのイベントは、「overtuRe」で幕を開け、ファンの期待を一気に掻き立てました。セトリは新旧の人気曲が絶妙に組み合わされ、特に17th Singleの表題曲「Requiem for Fate」はライブ初披露ということで、観客からの大きな拍手を受けました。楽曲中には、花道を利用してセンターステージへ移動するパフォーマンスもあり、会場の雰囲気が一段と盛り上がりました。
さらに、本編の最後を飾るのは、16th Single「Dazzle the Destiny」の初披露。全14曲が披露され、ライブタイトル「Sei stark」が示す通り、力強く圧倒的なパフォーマンスで観客の心を掴みました。このイベントは、Roseliaのこれまでの成長を示す重要なステージとなりました。
新たな展開
公演の締めくくりに、Roselia初のASIA TOUR開催が発表され、2025年11月22日に大阪での公演を皮切りに、アジア各地域での展開が予告されています。また、東京でのファイナル公演も2026年に予定されています。これに伴い、6月26日には16th・17th Singleの2タイトルが同時リリースされるため、ファンはさらに注目しています。
配信とアーカイブ
今回の公演はアーカイブ配信も行われることが決まり、自宅でもその感動を味わえる良い機会です。視聴チケットも販売されており、特にお得な通し視聴チケットの存在が多くのファンに歓迎されています。
ガルパとの連動
ゲーム「BanG Dream!」内でもライブで演奏された楽曲を集めた特別ステージが追加され、さらには「ライブ打ち上げガチャ」が開催されています。Roseliaファンにとっても、この新たな試みは大いに楽しみな要素です。
おわりに
今回の「Sei stark」は、Roseliaの更なる飛躍には欠かせないイベントであったことは間違いありません。これからの活動にも目が離せません。次回のコンサートに向けて、ファンは期待で胸を膨らませています。