スカッシュジャパンオープン2025、新たな文化の祭典が新宿に登場
2025年10月、23年ぶりとなる国際スカッシュ大会「スカッシュジャパンオープン2025」が新宿で開催されます。この大会は、株式会社Greetingsと株式会社ABF Capitalの主催で、プロフェッショナル・スカッシュ協会(PSA)公認、賞金総額は約450万円にも上ります。開催日程は2025年10月11日から10月13日までの3日間で、オープニングの2日間は「Greetings Squash Yokohama」にて行われ、準々決勝以降は新宿住友ビルの三角広場に特設されたグラスコートで進行されます。
スポーツと文化が融合する大会
このスカッシュジャパンオープンは、観戦だけでなく、音楽や食文化、日本酒といった日本の文化を体験できる新しいスタイルが魅力です。特に体育の日を含む連休中に開催されるため、家族連れや友人と一緒に訪れるにも最適です。観客はスポーツの試合を楽しみながら、各地の美味しい日本酒や食事を堪能することができます。
InterFMとの特別コラボレーション
大会期間中には、メディアパートナーのInterFMによる特別イベントも企画されています。10月11日には、卓球界のレジェンド・水谷隼さんが登壇し、オリンピックでの経験談を交えながらスポーツの魅力について語ります。続く10月12日には、ダンスとボーカルを融合させたEXILE TRIBE基盤のグループ「LIL LEAGUE」がパフォーマンスを披露し、祭典を盛り上げます。
決勝戦当日の10月13日には、元日向坂46の佐々木美玲さんがゲスト出演し、観客との交流を深めます。これに加えて、スカッシュの魅力をさらに発信していくのが、スカッシュアンバサダーの潮木仁さんや、愛好家の越川慎司さんです。
日本酒フェスも同時開催!
大会の主な楽しみの一つは、全国21道府県から参加する32の酒蔵による「日本酒フェス」です。特設の屋台では、各蔵元が自慢の日本酒を提供し、観戦の合間に地元の味を楽しむことができます。このイベントは、スポーツと日本の伝統文化をつなげ、新しい体験を提供することを目的としています。
協賛企業と共に地域を盛り上げる
数多くの企業や団体がこの大会をサポートしており、スカッシュを通じて地域と文化がつながる新たな価値を生み出すことを目指しています。企業リストには、ELFIE GREEN株式会社、株式会社ダイナム、Harada Dental Clinicなどが名を連ねています。
新たなスタイルのスカッシュ大会
特に注目すべきは、移動式のグラスコートの導入です。この新設備によって、これまでは限られた場所での開催しかできなかった国際大会が、さまざまな場所で実施可能になります。日本の中心、新宿という都市での開催が実現することで、スカッシュの魅力をより多くの人々に伝えられる機会が増えます。
大会の概要
- - 大会名:SQUASH JAPAN OPEN 2025
- - 会期:2025年10月9日(木)〜13日(月・祝)
- - 会場:Greetings Squash Yokohama/新宿住友ビル 三角広場
- - 主催:株式会社Greetings/株式会社ABF Capital
- - 公認:PSA(プロフェッショナル・スカッシュ協会)
- - 後援:公益社団法人日本スカッシュ協会
- - 賞金総額:約450万円(US$30,000)
- - 配信:J SPORTS/Greetings公式YouTube
- - 併設イベント:音楽フェス、日本酒フェス、フード屋台、InterFM公開録音など
2025年のこのイベントは、スカッシュだけでなく、日本の美食や文化を楽しむ貴重な機会です。ぜひこの機会に足を運び、多彩な体験をお楽しみください。