劇場建築セミナーVol.05のご案内
2026年10月2日、東京都港区のP.O.南青山ホールにて、劇場建築セミナーシリーズの第5回目が開催されます。このセミナーでは、著名な建築家である新居千秋氏がゲストとして参加し、彼の手掛けたさまざまな劇場やホールを通じて、現代の劇場建築が果たす役割やその未来について深く掘り下げます。
セミナーの概要
新居千秋氏は、1948年に島根県に生まれ、1971年に武蔵工業大学を卒業後、ペンシルベニア大学大学院を修了。その後、ルイス・I・カーン建築事務所やロンドンの都市計画局を経て、1980年に自身の設計事務所を設立しました。現在は東京都市大学の名誉教授を務め、建築界での豊富な経験を背景に多様な文化施設を手がけてきました。
このセミナーでは、黒部市国際文化センター・コラーレや横浜赤レンガ倉庫など、新居氏が関わった代表的な作品を基に、どのように劇場建築が地域文化やコミュニティに影響を与えているかを探ります。実際の作品を参照しながら、その魅力や設計に込めた思想を聞くことで、参加者は劇場建築の持つ可能性をより具体的に理解することができるでしょう。
参加方法
セミナーは現地参加とオンライン参加の両方で行われ、一般参加者は5,000円、30歳以下の方には数量限定で2,000円の特別料金が提供されます。また、オンライン参加も可能で、こちらも同じ金額で登録できます。セミナーの時間は、18:00から開場し、18:30に開始、約90分のセッションとなります。
参加者には、建築士にとってのCPD(継続的職能開発)単位取得の機会もあるため、業界の専門家にとって価値のあるイベントとなっています。セミナーの詳細やチケット購入については、
公式ウェブサイトで確認できます。
新居千秋氏の影響
新居氏の作品は、地域性や文化を踏まえたアプローチが特徴です。特に「水戸市立西部図書館」や「大船渡市民文化会館・市立図書館/リアスホール」の設計では、使用者のニーズに応えるだけでなく、その土地独自の魅力を引き出すデザインが施されています。さらに、彼は日本建築学会賞など数多くの栄誉を受けており、そのデザイン哲学は多くの人々に影響を与えてきました。
終わりに
『劇場建築セミナー』は、劇場の未来を考える貴重な機会として、業界関係者や劇場に興味のある皆さまに向けて情報を提供する場です。新居千秋氏の経験を通じて、現代の劇場建築がどう進化し、どのような役割を果たすのかを考える契機となることでしょう。ぜひ、申し込みを検討してください。