映画『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』初日舞台挨拶レポート
2023年3月20日、東京のキネカ大森において、映画『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』の公開初日舞台挨拶が盛況に開催されました。主演の芳村宗治郎さん、監督の太田えりかさんをはじめ、キャストの中田青渚さんや金子清文さんが登壇し、作品について熱く語りました。
イベントが始まると、会場はほぼ満席の観客で埋まり、登壇者たちの姿が現れると大きな拍手と歓声が巻き起こりました。本作は、なんと“半分ゾンビ”というユニークな設定が特徴の新しいタイプのゾンビ映画です。これに対してのキャストたちのリアクションも多彩で、芳村さんは「自分がゾンビになるなんて衝撃的でした」と振り返り、対照的に中田さんは「元々ゾンビ役には興味があったので、オファーをいただいたときはとても嬉しかったです!」と笑顔でコメントしました。また、金子さんは以前出演したB級映画からの流れを語り、会場の笑いを誘いました。
役作りに関して、芳村さんは「人間でいることを意識して演じました」と明かし、ゾンビでありながらも人間の部分をどう表現するかに苦心したと話しました。また中田さんは「どんな相手にも優しく接することを心掛けました」と述べ、監督も「キャラクター“エンジェル”の名前にふさわしい優しさを大事にしてほしいと思った」と説明しました。金子さんは、セリフが多かったことを反省しつつ楽しそうに話し、場の雰囲気を和ませました。
また、トークセッションでは共演者同士の息の合ったやり取りも見られ、芳村さんが金子さんについて「イメージそのままでやりやすかった」と伝えると、金子さんは「何を考えているのかわからない変わった人で、変人同士気が合いました」と笑いを誘い、芳村さんと交換したLINEが未読のままだというエピソードを披露しました。芳村さんは中田さんについて「静かな印象だったが、現場では関西弁で盛り上げてくれた」と明かし、監督も「イメージ通りのキャスティングだった」と太鼓判を押しました。
さらに、「どんな人に見てほしいか?」という質問に対して中田さんは「何も考えずに笑える作品なので、特に疲れている方に観てもらいたい」と話し、芳村さんも「子どもでも楽しめる内容です」と付け加えました。また、中田さんは「怖くないので、ゾンビが苦手な方にもぜひ見てほしい」とアピールし、金子さんは「海外に来てくれた方にも見てもらいたい」と呼びかけました。最後に監督が「肩の力を抜いて楽しんでいただける作品ですので、ぜひ多くの方に感想を届けてほしい」と締めの言葉を述べ、舞台挨拶は大きな拍手に包まれ終了しました。
映画『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』について
この映画は、ゾンビの脅威を克服した後の人類を描いています。主人公・新宮龍馬は、唯一の“最後のゾンビ”として日常生活を送りながら、自身の理性を保っていますが、ある日、思いがけずインターンをかんでしまい、ゾンビパンデミックが引き起こされるというストーリー。
本作の監督を務めたのは、ゾンビ映画ファンである太田えりかさん。彼女は自身の初監督作品に対する情熱を語り、コメディ要素を取り入れた「ブラックコメディ」という新しいジャンルに挑戦しています。幅広い年齢層が楽しめるB級映画を目指し、作品の中には多くの「ゾンビあるある」が盛り込まれています。
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