音楽と香りの融合
2026-08-18 12:22:54

ファビオ・ルイージが調香した《7つの封印の書》香水の魅力に迫る

香りで味わう音楽の世界



音楽と香り、何が共通しているのでしょうか。どちらも心の奥深くに届き、私たちの記憶に影響を与える存在です。この度、クラシック音楽の香り化を手掛けるブランド「La Nuit parfum(ラニュイ パルファン)」から、特別な香水が登場します。それが、イタリアの指揮者ファビオ・ルイージによって調香された「7つの封印の書 オードパルファン」です。

香水誕生の背景



この香水の発売は、2026年9月12日と13日にNHKホールで行われる「N響100年特別企画 フランツ・シュミット《オラトリオ『7つの封印の書』》」に合わせて行われます。ファビオ・ルイージは自身の指揮による演奏とともに、この香水を披露します。この作品は、オーストリアの作曲家フランツ・シュミットが残した宗教的なオラトリオです。

香調の探求



ルイージの調香において特筆すべきは、その音楽的インスピレーションです。彼はシュミットの音楽だけでなく、後期ロマン派の時代に着想を得ています。香調は、清々しい針葉樹やラベンダー、ローズマリーが織りなす明るい開幕から徐々に深まっていき、ネロリやイランイランが静かに加わり、最後にはタバコ、オークモス、サンダルウッドが融合した成分で深く静謐な余韻を残します。この香りが持つ荘厳さや知性は、シュミットの音楽の本質そのものです。

音楽と香りの融合



このプロジェクトは、音楽を「香り」の形で楽しむ新しい試みであり、La Nuit parfumが過去に手掛けてきたラヴェルやバッハなどの作品同様、クラシック音楽の持つ情熱と美を香水として表現しています。このフレグランスは、演奏家自身が関わった初めてのプロジェクトであり、芸術的視点からのアプローチが特長です。

ルイージの言葉



ファビオ・ルイージ自身は、香水作りにあたり「音楽と香りには直接脳に届く共通点がある」と語ります。彼は、香水を作る際に天然香料を多く使用し、そのバランスを重視しています。香りは心の内面を映し出すアートであり、そのクオリティを追求する姿勢は、音楽に対する情熱と共鳴します。

商品情報と販売情報



「7つの封印の書 オードパルファン」は30mLで、価格は19,800円(税込)。同香水は、NHKホール開催の公演にて、チケット購入者限定で先行販売される予定です。さらに、演奏会後には伊勢丹新宿店での催事でも販売され、全国での一般販売も視野に入れています。

まとめ



音楽と香りが交わる新たなチャネルを感じさせる「7つの封印の書 オードパルファン」。ファビオ・ルイージの卓越した調香技術によって、音楽と香りの融合がどのように実現されるのか、多くの人々がその香りを体験できる日を楽しみにしています。まさに、香りで音楽の世界が広がる瞬間を体感できる機会です。


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