女子Ｆリーグの熱戦！アルコ神戸が兵庫ダービーを制し、来場者数を更新

メットライフ生命女子Ｆリーグの歴史的瞬間

10月26日(日)、神戸市立中央体育館で繰り広げられたメットライフ生命女子Ｆリーグ 2025-26 第13節「メットライフ生命女子Ｆリーグタイトルパートナー記念DAYS」の第2試合が大盛況のうちに終了しました。この日、アルコ神戸とSWHレディース西宮の対決に、なんと1,628名の観客が詰めかけ、コロナ禍以降の女子Ｆリーグ最高入場者数を記録しました。

熱気溢れる兵庫ダービー

この試合は、両チームにとって重要な一戦であり、ファンの期待が高まる中、白熱した展開が繰り広げられました。観客席は両チームのサポーターで埋め尽くされ、その熱気が会場全体を包み込む中、選手たちも素晴らしいプレーで応えます。試合はアルコ神戸がSWHレディース西宮を3対2で破り、勝利を掴み取ったことが、会場の雰囲気をさらに盛り上げる要因となりました。

選手たちのコメント

試合後、アルコ神戸の伊藤沙世選手は、「関わってくださいました皆さんに感謝の気持ちを表現すること、勝利の原動力になりました。次の試合に向けて更なるレベルアップを目指します」と語り、さらなる成長を誓いました。一方、SWHレディース西宮の高尾茜利選手は、「多くのお客さんの前でもっと良いプレーをしたかったです。この悔しさをバネに残りの試合に挑みます。」と、前向きな言葉を寄せました。両チームの選手たちのコメントからは、相手へのリスペクトと勝利への執念が感じられました。