令和ロマン・くるまが挑む！初海外のバングラデシュ冒険記

令和ロマンのくるまが、新たな挑戦として「世界の果てに、くるま置いてきた」シリーズに参加し、初めての海外旅行に挑む様子が放送されました。この番組は、著名人が世界のさまざまな文化や人々と触れ合い、旅を通じた冒険を描くドキュメンタリーバラエティです。

海外初心者の挑戦

放送された第1話では、バングラデシュの南端の孤島に置き去りにされたくるまが、本土へ戻るために脱出作戦を展開します。出発からわずか5分で遭難しかけるという大きなトラブルが、彼の初海外旅行のスタートを飾ります。プライベートでの海外旅行経験がほとんどないくるまは、手荷物タグを外し忘れるという初歩的なミスを犯し、周囲のスタッフに指摘される一幕も。この出来事を通じて、彼は思わず恥ずかしさを露わにしました。

集落での人々との交流

バングラデシュの厳しい環境を乗り越えながら、更に進むと地元の集落で現地の人々と触れ合います。みんなで撮影に興じる中、くるまは「まさか軍団ができるなんて」と笑顔で感想を語りました。訪れたレストランでは、集団で食事をすると無料になる特別ルールを活用し、思い切って全員分の食事を注文。現地の人々との親しい交流の中で、初めてのバングラデシュの味を満喫しました。

トラブル続きの移動

次の移動は、港へ向かう際のバイクタクシーによるものでしたが、ドライバーからの不安な問いかけに、くるまの顔には困惑が浮かびます。ようやく港にたどり着くも、急に値上げされた料金にさらに驚かされる結果に。旅の初日から金銭トラブルに遭遇しながらも、くるまはその状況を笑い飛ばす余裕を見せました。彼は、外国ではこうした「あるある」に直面することもあると学ぶことに。

M-1グランプリ優勝後の心境

移動中には新たな心境も語られました。M-1グランプリでの優勝後、何を目指すべきか迷っていることを明かし、旅の経験が自身にどう影響を与えるかについて思いを巡らせます。くるまは、自粛の時間の中で新たな挑戦が生まれたことに感謝の気持ちを示しつつ、バングラデシュでの体験を通じて新しい刺激を感じていると話しました。

次回の放送も注目

次回の放送では、飲酒禁止のイスラム教の国で秘密のバーに潜入する姿が描かれ、くるまの冒険は続きます。未知の体験を通じて成長していく彼の姿に、今後も目が離せません。番組第1話は、放送後7日間見逃し視聴が可能です。ぜひご覧ください。

新番組『世界の果てに、くるま置いてきた』の詳細は、ABEMAの公式ページで確認できます。